2009年12月22日火曜日

そして焼肉

ブログ再開早々、体調崩していきなりお休み。
1週間近くダウンしてました。
先週片付けるつもりだった雑務がまるっと今週に持ち越しだったり、先週のアポを今週に延期したりでちょっとオロオロ。
今は思いっきりな首&肩のコリに悩みながら仕事してます。

ところで、昨夜久しぶりに焼肉屋へ行きました。
自分が車の運転をしたので飲み物は緑茶。
“飲んだら乗るな”ということで
一緒に行った社員がアルコールをほとんど飲めないため、目の前に飲む人がいなかったのはちょっと救いでした。

いつもなら焼肉屋に行く時にはだいだいビールとか飲んでいるのですが、今回は運転のために食べることに専念となってちょっとびっくり。ビール飲んでるとそれほど量が食べられないのに今回は結構パクパクと食べて。。。年齢が上がって焼肉とか脂っこいものはそれ程たくさん食べられなくなったと思ってましたが、実はアルコール(主にビール)が食事の邪魔をしていたのか~!!と。

しかしながら…中年が「たらふく焼肉を食べる」のと「ビールがぶ飲みで肉ほどほど」ではどちらがからだに悪いのでしょうか?

もっともアルコールを飲ずに焼肉を食べるのはなんか物足りない感じで、やっぱり次に行く時は車の運転しない時がいいなぁ、とも思ってしまいましたが。

2009年12月14日月曜日

便利で不便

実家に帰ると、必ずなにかしら機器の操作や機器の不調について相談とか質問をされます。今の機器は便利・多機能でかえってわかりにくいようです。

今の機器はなんにしても便利・多機能・高機能なものが多いのですが、単一機能の機器をボタン一つで使えた時代とは違い、不慣れな人には「ややこしい」という事になるようですね。

ケータイ電話はその代表格のようで、限られたキー(ボタン)で色々な操作をするために、ひとつのキー(ボタン)に複数の役割をもたせていることが、昭和1桁生まれの母にはかなりわかりにくいようです。
自分の母は、NTTドコモの「らくらくホン」という、お年寄りなどに向けたシリーズの機種を使っているのですが、「らくらくホン」でも十数年前のケータイよりは複雑なので、苦戦しているようです。

ケータイに限らず、今の機器は「使えれば便利」なんですけどね。
ただ、人によっては「使うのが大変」ということが少なくないですよね。

他の機器でも、便利な機能がてんこ盛りなのに使いこなせなくて、それどころか時々誤操作で便利機能が作動するともとに戻すのに一苦労、なんてことも度々のようで、そのたびにSOSの電話がかかってきます。不便不便…。

どうもね、現役世代の感覚で「親切設計」とかしても、高齢者にとっては「ちっとも親切ではない」ことも多いようです。

「便利」って難しいですね。

2009年12月11日金曜日

懐かしの

先日、某パソコンショップで中古のファミコンカセットが売られているワゴンがあったので、懐かしさで何気なく見てみたら、昔好きだったゲーム(究極ハリキリスタジアム平成元年版)を見つけて買ってしましました。150円だしね。

ファミコンは以前買い直したものが自宅にあるので久々に引っ張り出しましたが、肝心のゲームカセットはセーブ用のバッテリーバックアップ電池切れだったので、1ゲーム遊んだだけ。
近々電池買って交換しようと思います。

ちなみ我が家ではファミコンの他に、スーパーファミコン、セガサターン、プレイステーションが現役で設置してあります。最新機種は未だにプレイステーション2。(古いな~)最多使用はプレイステーション(1のほう)。
プレイステーション3とかWiiとかあんまり欲しいゲームが多くないので、なかなか買う気にならないくて。
今はPSPとかなら欲しいかも?と思いますが、どうしても欲しいかと聞かれると???です。
任天堂のDSは中古を譲ってもらったけど、あまり使わないので今は会社の人に無期限貸出中だし。

そんなわけで、普段はだいたい1980年代~1990年代のゲームばかりしてます。
で、だんだん最近のゲーム事情に疎くなってます。
畑違いとはいえマーケティング的にはどんどん新しいものもやった方がいいだろうけど、まぁ趣味なんで好きしようということで。

2009年12月10日木曜日

Googleの日本語入力ソフト

ブログ復帰記念に本日はもう一つ書いてみたり。

Googleの日本語入力ソフト(ベータ版)ってやつを試してます。
たいしたもんです。
次々と造語や新語、略語が湧いて出る日本語には従来の日本語かな漢字変換ソフトよりも、日々情報進化するWeb上から変換候補を引っ張ってこれるってのはよさげです。

色々と見てると期待する人や絶賛する人も多いようですね。

でも、なんでも次々とGoogle化しても大丈夫なのか?なんてことも心配です。
書籍検索の著作権問題とかみてると、ちょっと不安を感じます。
どうでしょう?

ブログ復帰

恥ずかしながらブログ放置状態が続いていました。
気がつけばもう年末になってしまいましたが、ようやくブログ復帰です。

しばらくブログを書かなかったのは、スランプだったからです。
実は何度か書きかけてボツにするということしてました。
なんかこう、文章が全然書けなくってまして。

ということで、また暇つぶしに見てもらえればと思います。

2009年9月2日水曜日

光テレビお試し中

先日、NTTから光テレビの2ヶ月無料お試し期間付キャンペーン?について案内の電話があり、まぁ試してみることにしました。
9月1日にチューナーを接続して使い始めましたが、初日の印象として。。。「自分にはあまり必要無いかも」と再認識。

もともとあまりテレビ見ない人なんです。
・ビデオ・DVDレンタルは利用していない
・時々ネットでインターネットのストリーミング(主にアクション映画とアニメ)を見る事がある
・朝は毎日ニュースを見る、夜はニュースも見たり見なかったり
・日曜の夜に大河ドラマを見る(今年は天地人)
・たまにDVDを買って見る
・なんとなテレビをつけてみる事が週に1~2時間あるかどうかという程度
・実家に帰ったときは食事時だけテレビを見る
って具合です。

視聴可能なものが増えればどうかな?と思いましたが、番組や視聴できるビデオなどをざっと眺めた限りでは、毎日とか見る事はなさそう。
初日はとりあえず3時間ほど視聴してみましたけど、今日以降は週にどの程度見るか疑問です。

有料の番組とかビデオ作品はネットの有料ストリーミングサイト使ってるほうが月額契約料が要らない分安いし(画質にはこだわり無いので)、契約料金だけで視聴できるビデオはこれといって見たいものが並んでいないし、契約料金だけで視聴できるテレビは自分の視聴できる時間に見たい番組をそれほど多くやってなさそうだし、ということで今の回線料金に3千とか追加する価値がなさそうな気がしています。

自分の場合は光テレビの契約料金を払い続けるほど使うか?ということですね。
まだ一晩試しただけなので、しばらく使ってみると気持ちが変わるかもしれませんけど。

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2009年8月27日木曜日

単価と短夏 

先日のニュースで見ましたが、やっぱり今夏はエアコン(クーラー)が売れなかったようですね。
売れるはずのものが気候不順で売れなくなる、というのは今の景気にマイナスですね。

反対に、よく売れたのは除湿器だそうです。
雨が続いて洗濯物の室内干しが多かったからではないかと解説されていました。
除湿器とエアコンでは単価が違うので、エアコン不振の穴埋めにはならないでしょうが、売れないよりはいい事でしょうね。

選挙戦は熱いようですが、気候の方は今もう秋の気配濃厚です。今週は夜エアコン無しでぐっすり。
短い夏だったなぁ~。

夏の陽炎、ではなく かげろうのような夏、でした。

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2009年8月26日水曜日

カップ麺

以前は新しいカップ麺を見つけると「試しに買ってみるか」なんて感じで手を出していましたが、最近はあまり試しません。
だいたいが定番系のもの、日清のチキンヌードルやカップヌードルのように昔からあるヤツ、あるいはそれをベースにしたっぽいPB商品を買います。

ご当地ラーメンや名店ものも含めて、値段ほどの魅力がない、と思うようになりまして、まぁ試すほどでもないかな、とかいった感じです。
むしろ、なまじカップ麺ではない味を追求して、「お店の味にもちろん及ばず、カップ麺としても旨くな」なんてことに成り果てたものもあるし。
なのに値段は定番カップ麺より割高(高いものだと200円以上差があるし)、PB商品と比較するとさらにドン!って具合に高い。

どうせこれも値段ほど味の差はないんじゃないのかな~、なんて思うとつい無難な定番モノへ手が出てしまうようになりました。

一時期は頻繁に新商品入れ替えがあったコンビニの棚を見ても、商品入れ替えサイクルは以前ほどめまぐるしくないように感じますから、目先だけ変えても中身の差が少ない商品は大して売上利益がでなくなってきたんでしょうかね。

まぁ、たまにアタリもあるので新商品にまったく手を出さないわけではありませんが。


2009年8月24日月曜日

書店でうろうろ

最近本の購入は減ってますが、あいかわらず毎週1~2回は書店にいって店内グルグル廻ってます。
何か買う予定がなくとも、色々な本を見て廻るだけで結構楽しくなるので、時間があるときに書店の近くを通るとフラッと寄ってしまいます。

で、平積みしてある本の表紙を眺めて歩きながら、興味のあるタイトルや贔屓にしている著者の本があると手にとってみます。帯のアオリやキャッチコピーで惹かれることもしばしば。
面白そうな本が見つかるとつい欲しくなりますが、とりあえず吟味。
予定外の買い物をぽんぽんしているとキリがありません。

新刊、雑誌、話題の本、コミック、、小説、ビジネス書、歴史書、コンピュータ関連書籍。
このあたりはいつも見て廻るコーナー。
気分次第で他のコーナーもいくつか眺めて。ぜったい寄らないコーナーは学生向けの参考書コーナーぐらいかな?

途中、気なる本は手にとってまず目次を確認。さらに興味があればちょっと立ち読み。

そんなこんなで気づけばあっという間に30分や1時間は過ぎ、興味をもった本を買うかどうかちょっと迷って、買うときはレジへ、買わないときは手ぶらで店を出て。

ちなみに、図書館へは行きません。
書店は通り道にあったり、ちょっとコース変えるだけで寄れたりするのですが、図書館はそういう場所にありません。わざわざは行かないんです。
それに、図書館だとなんか色々と雰囲気が違うというか、不便というか、面白い本に偶然めぐり合うことが難しい感じがしてます。(そう感じるのは自分だけでしょうか?)

2009年8月19日水曜日

衆議院議員選挙

選挙戦が本格スタートしましたね。

勢いは民主党にありますので、メディアでも「仮に民主党が政権をとった場合」と前置きしての解説やインタビューが多く感じます。

ところで、二大政党(と言ってもいいですよね)、どちらにもそれぞれしっかりして欲しいと思っているところがあります。

自民党の強調する「責任力」って。。。
一時短期間野党になったことがあるものの、ほぼ万年与党として政権運営してきた自民党。現状の問題・課題の責任をどう考えているんでしょうか。今まで与党としてやってきた結果、多くの人が不安や困窮にさいなまれていて、その解決が果たされていないのですから、「責任力」を強調されても「なんじゃ、そりゃ?」と思ってしまいます。
一度ここまでの政治を総括してなんらかの責任を取ってみせてくれると「責任力」という言葉に真実味が出ると思いますけど、長年政権与党だったという経験だけで「責任力」を強調しているように感じるのは自分だけでしょうか。
何か心に響くことを打ち出してもらえればな~と思います。

民主党はマニュフェスト公開後に修正なんかしちゃってるし。。。
練りに練ったはずのマニュフェスト、批判がでたから修正するってどうなんだろう?
例えば、経済政策の話。
家計を直接支援して内需拡大の経済活性化による成長、ということを自信もって堂々と貫けばいいのに。
「経済戦略が無い」という批判で腰砕けになるあたりに頼りなさを感じてしまいます。
消費刺激・内需拡大によう経済成長だって経済戦略でしょう?と思うのですが、なぜ「経済戦略が無い」という批判に堂々とした態度でいられなかったんでしょうか。外交にしても同様です。
今からそんな調子だと与党になってホントに大丈夫なんだろうか?と不安に感じてしまいます。

さて、実際どんな結果になるでしょうか。

2009年8月3日月曜日

梅雨明けしたけど

ようやく梅雨明けだそうで。
でも、習慣天気予報では今週半ばからまた天気崩れるような?
ここで梅雨明け宣言しとかないと次はいつよくなるかわからんから、とりあえず梅雨明け宣言出しとけ!ってことだったりするのかも。

で、梅雨明けしたらしょっぱなからいきなり暑くなりました。
エアコンの売れ行きが悪いということでしたが、これから追い上げて売れるのでしょうか?

2009年7月31日金曜日

休日は読書の日

最近は土・日になると読書三昧です。

もともと本が好きで結構読書時間は多めだったのですが、ここ3ヶ月ぐらいは土・日は掃除や炊事などの生活時間を除く大半を読書に当てています。

といっても、今年になってから新しい本の購入はむしろ押さえ気味でして、対前年比70%ダウンぐらいの購入になってます。

以前が本代使いすぎだっただけなんですけどね。雑誌やコミック除外しても、何冊買えば気が済むのか?って自分でツッコミたくなるぐらいでしたから。

それを思うと今はコミックや雑誌をあわせも月に数冊。活字本に限定すれば月1~3冊ぐらいと、随分おとなしいペース。休日に読んでいる本はほぼ既読の蔵書をもう一度読んでいる感じで、新しく買った本は通勤時や平日の夜に読んでます。

ここ最近で買った本で面白かったのは、小説1冊と自分の仕事に関係のある本が1冊。まぁ、購入が少ないのでこんな感じです。

ということで、明日と明後日も読書の日?
梅雨もまだ明けてなくて天気は悪いようだし。

2009年7月29日水曜日

SONY

ソニー・エリクソンがAndroidケータイを開発中といことですが、せっかくだからFelica対応してくれないかな~、とか思ってます。多分非対応でしょうが。

もし対応してくれたらケータイ換えてもいいと考えているんですけどね。

ソニーグループとしての動きではFelicaとかEdyはどういうあつかいなのかよくわかりません。
グループとして管轄が曖昧で置き去りになっている?というような新聞記事を見ましたが、数日後にはFelecaやEdyの新展開記事がどどんと出てきたりして。

なんだかんだでソニー愛用者になってしまっている自分としては、ソニーグループの連携がうまくいって便利になってくれるとありがたい、と思うのですが。

2009年7月24日金曜日

未来の世界

子供のころに思い描いた未来は、いつの間にか現実に追いつかれていたり追い越されているところがたくさんあります。

リニアモーターカーこそまだ準備中ですが、今のケータイ電話のような小型万能端末は子供のころにイメージしていた中にはありませんでした。

TVも地デジの機能とかみると空想上の産物だった“未来のTV”にかなり近づいていますし、一部機能にちゅいては創造もしていなかったものもります。

ロボットもかつては至難といわれた二足歩行が実現しています。
いつか身近な生活圏に高性能ロボットがあたりまえのように存在することになると思います。

インターネット、オール電化住宅、電気自動車、生態認証、電子マネーなど“夢の未来”がいつのまにか身近にあふれています。
SF好きだった子供のころの自分が今の世界を見れば、「SFが実現している世界」といって興奮するだろうな~、なんて思ってしまいます。

でも、まだ終わりじゃありません。まだ次々と色々なものが登場してきます。

まぁ、今は「新しい」を創造したり活用促進したりする側の片隅にいるので、日々一生懸命にチャレンジしていますが、自分が現役引退して「老後」を迎える20~30年後にはどうなっているのか、進歩への期待とついていけるかの不安が入り混じっています。

とりあえずは、今の10代・20代ほど速く巧みにケータイメールを打ったりはできませんので、ちょっと汗、です。

2009年7月22日水曜日

iアプリとAndroidアプリとiphoneアプリ

Docomoのiアプリで家計簿ソフトを探してみました。
今はPCで家計簿をつけているのですが、ケータイに移行したいと考えてのことです。

その結果、残念ながらいいものが見つかりませんでした!
ひとつだけ自分のほしい機能がありそうなアプリを見つけましたが504i専用ということで、試しにダウンロードしたもののやはり自分のケータイ(SH02A)では正常に使用できない状態でした。

散々探した結果SaasタイプのWebシステムなら自分のほしい機能が含まれているものを見つけましたが、iアプリでは見つからず断念。

Webシステムだといちいちiモード接続するわずらわしさがあるので、iアプリがほしかったのですが。。。

で、仕方がなく機能面で妥協して他のiアプリを試そうとしたのですが、それでも自分の使っている機種に対応しているものが中々見つからず、結局対応しているものではとても自分の使い方には合わないアプリしかなく。。。

自分もソフト開発の会社にいるので、機種ごと・キャリアごとの対応が結構大変と認識していましたが、使う側に回って改めて不便さを痛感しました。

となると、機種依存の壁を取り払うAndroidケータイは期待です。
Androidには自社でも取り組んでいますが、これは今のキャリア&機種依存のストレスを感じないという点だけ見てもいいですね。
操作感ではiphoneに譲るとしても、十分の可能性のあるものだと今更ながら実感した次第です。

ちなみに、どうしても家計簿をケータイ移行したいのでiphoneアプリを調べてみました。
ええと、Androidもさることながらiphoneにも高い興味をもっていましたので、いい機会と思いまして。

しかし、残念ながらiphoneアプリでも自分の望む機能があるものを見つけられませんでした。
う~ん、これはもう、自社での開発のネタとして持ち込むしかないか!?

2009年7月16日木曜日

スケジュール通知

Googleカレンダーに書き込んだ予定をケータイに通知する設定にしています。
最初は予定の20分前にケータイへメールで通知する設定にしたのですが。。。
鬱陶しい!
ということで、とうとう1日前通知に変更しました。

予定の時間に遅れないように、とか、予定を間違えないように、とかで20分前通知にしていたのですが、
1日に何度も通知メールの着信がありまして。。。

便利だと思ったのですが、煩わしいだけの結果になりました。

だからどうした?という、つまらない話ですね。

2009年7月15日水曜日

今年の夏も

カレーライスと味噌煮込みうどん、麻婆豆腐、台湾ラーメンに四川ラーメン。などなど。

外食で自分が真夏に好んで食べるメニューです。

反対に夏にはあまり食べないのが冷やし麺。ざるそばも冷やし中華もそうめん・ひやむぎもたまに食べる程度。

暑いときには冷やし麺とか食べたくなるんですけどね。でもそういう食事が多くなると夏バテしやすくなるので避けてます。

で、アツアツとかピリッと辛いものとかは冬以上に積極的に食べるようになります。
夏バテ防止にはいいらしいです。

味噌煮込みうどんとか台湾ラーメンとかは名古屋メニューなので、昨年関西にいたときにはあまり食べられませんでしたが。

もっとも名古屋のうどん屋さんでも、夏はも味噌煮込みうどんがメニューからはずされているところも少なくないので、夏は味噌煮込みうどんをウリにしているお店を選んで入ることが多いです。

で、一昨日の昼は辛口の麻婆飯だったので、今日の昼食は今からカレーでも食べにいこうかと思います。

2009年7月3日金曜日

ブームっぽいエコのこと

自分は天邪鬼なので、最近の環境問題をめぐる色々な動向にちょっと懐疑的なところがあります。

環境への意識が高くなってきたこと自体はいいことだと思いますが、イメージや取ってつけたようなエコアピールばかりが先行して、実のないこと、一見エコロジーだけど別な環境汚染につながるようなことも結構あるように感じてます。本当にキチンと環境問題に取り組んでいる人や団体・企業ももちろん多いと思いますが、「なんとなくエコ」とか「金になりそうだからエコと言っとけ」みたいなノリも混ざっているようで怖いです。

「今まで環境なんか無視してきた人や企業が環境を意識せざるを得なくなったのだから、それはそれで意義がある」という見方もできますが、だいたいにおいてそういった「俄か」な人たちの仕掛けや行動が後々もっと深刻な問題に行き着くのが歴史的にも多いように感じるので、ちょっと心配です。

さて、実際どうなるでしょうか。
20年後に
「2008年ごろからのエコブームで広く普及した○○が、最近になって深刻な環境問題を引き起こしています」
なんて話が乱立していないことを願いますが。。。

各種の利権や商業的利益にしか目が向かない人たちは似非エコ活動や安直商材で今のエコブームにのっかって儲けるんだろうな~、ツケは未来にやってくるんだろうな~、と思ってしまうのは自分の性格が悪いからでしょうか?

2009年6月26日金曜日

電子マネー

今さらながらですが、少し前から電子マネーを使い始めました。
とりあえずMobile Edyから。
ただし、実店舗での買い物にはなるべく使わず、主にWeb通販の決済用にしています。

使い始めて気がついたこととして、Web通販の主流はクレジットカード決済だということを再認識しました。
Webサイトではクレジットカードが優遇?されている気がします。(クレジットカード決済でないと受けられないサービスなどもあるし)

けれど購入側とすれば、クレジットカード情報を入力(登録)するよりも電子マネーの方が安心を感じますね。
それにチャージしてある分しか使えない先払い式だから、衝動買い抑制にはクレジットカードより電子マネーの方がいいかな、と思います。あらかじめチャージした金額を1ヶ月の予算上限と決めておき、チャージ分がなくなったところで今月の通販やコンテンツサービスの利用を我慢する、などとするとかですね。もっともクレジットカードからチャージできるので、自制が聞かない人やその手間を惜しまなない人は結局簡単に使いすぎることになってしまいますが。

ちなみに自分は6月にチャージした金額の残が420円になりましたので、Web通販はしばらくお預けにしています。毎月1回のチャージと決めて使うことにしたので7月にチャージするまでWeb通販はオアズケです。

ということで衝動買いはかなり抑える事ができていますが、以前このブログに書いたように今年は色々な物が「ご臨終」していて、衝動買いが減った分以上に出費がかさんでいるのいるのが痛いところです。

2009年6月19日金曜日

太宰治生誕100年だそうですが

太宰治の生誕100年ということで、メディアにはよく太宰治の名前が登場していますね。

まぁ、太宰治の作品を呼んだ事がある人は割と多いかと思いますが、読まれた方はどの作品がお気に入りでしょうか?

例えば「人間失格」とか「走れメロス」とかは特に有名ですが、自分の場合は読書好きなくせに「人間失格」を避けていましたので読んでません。
あ、「メロス」は学生時代に教科書で読んだかな。

一時期、明治~昭和期の作家の本を続けて読んでいたころがあるのですが、日本の文豪作品は結構ズシンと来る作品が多くて夏目漱石の後期作品読んだところでちょっと心のガード態勢に入ってしまい、そのまま近代日本文学から遠ざかってしまいました。

だからその前に読んでいた海外の名作はかなり読破したものの、日本文学は森鴎外、三島由紀夫、武者小路実篤、夏目漱石あたりを読んでそのまま、だったと思います。

て、考えるとすが読んでないものの方が多いなぁ。

う~ん、せっかくなんでこの機会にまずは太宰治から読み始めようかな。
ちょうど5年近く続いたラノベ熱が冷めてきて、もっとしっかりしたものを読みたくなってきたところだし、夏目漱石読んでから随分年数もたって気持ちもリセットされてるし。

2009年6月18日木曜日

アンチ・アップル、というつもりはまったくないのですが

久々にブログを書きます。

iphoneに興味がありましたのでソフトバンクの料金体系をみて、Docomoで払っている費用と比較してみました。
自分の使い方ならば費用的にはソフトバンクのホワイトプランにWホワイトをつけるといい感じかな?

と思いつつも、結局は見送り。

iphoneだと“おサイフケータイ”が使えない、というのが見送りの理由。
iphone以外の機種ならばわざわざDocomoからキャリア変える気になりませんでしたので。

まぁ、iphoneに変えてもそんなにiphoneの独自機能やサービスを使いまくるつもりも無いんですが、仕事がらiphoneについては色々と興味があって変更を検討してみた、というところです。

昔、NECのPC9801シリーズ最盛期にPC98DUOからアップルのPCに買い換えた事がありますが、結局は自分の欲しいソフトウェアはMac版が無く、2ヶ月でPC98シリーズを買いなおしてMacは上司に買い取ってもらったという苦い経験がありますので“仕事”のためにしか用途が思いつかないものをプライベート用に買うのは懲りています。

それにしても、アップル製品は自分の指向とはいつも違うものが出てくるのですが、それがヒット商品だというのはどうにも自分がハズレな人のような気になります。

携帯音楽プレーヤーもiPodよりもウォークマンWシリーズの方が音と画像を楽しむことに特化している感じがして新型ウォークマンの方が自分の好みにあっているように思います。
でも、シェアはひっくり返らないだろうな~。

いや、アンチ・アップル、というつもりはまったくありませんよ?
iphoneに関しては“おサイフケータイ”さえ対応してくれれば、と思っていますから。

2009年5月28日木曜日

厄年とかバカにできないかも

最近は色々と身体の不調が連続しています。
本格的な厄落としとかはしていませんが、一応神社とかには参ったりしてたんですけどね。

内臓、歯と歯茎、腰、間接、激肩こり、数年ぶりに偏頭痛も復活、といった具合に猛ラッシュ!

毎日きちんと、結構丁寧に歯磨きしてたつもりですが、上の歯茎が全面的にやられたのには降参。
虫歯もあるみたいだし。
そんなわけで手磨きにすっかり自信がなくなり、電動歯ブラシを使い始めました。
それにしても、電動歯ブラシってたいしたものですね。
今まで手磨きでは中々きれいにできなかった着色汚れがずいぶん落ちました。ちょっとびっくりデス。

腰は20代のころに痛めてから事あるごとに再発してます。
やっぱり今回のように他に悪いところがあるとすぐ腰痛復活です。

内臓は消化器と肝臓。最近は暴飲暴食していませんが、多分昨年夏までの生活が今になって響いて
きたのでは?と思います。いやぁ、あのころはホントに連日のように、でしたから。。。

で、間接は多分腰か内蔵の影響っぽい。

肩こりは。。。色々全部が影響してそう。歯の噛みあわせと左右の視力バランスの悪さで肩こりに
なりやすいタチですから。しかも、もともと乏しかった筋肉もすっかり消え去り贅肉と骨と皮の肩
ですから。

偏頭痛は肩こりが原因と思われ。

不健康だな~。
とりあえず今はそんなに不摂生はしていないつもりなので、このままがんばって身体を癒していきます。

2009年5月27日水曜日

ご冥福をお祈りします

作家の栗本薫さんが逝去されたというニュースを見ました。
大変残念です。ご冥福をお祈りします。

グイン・サーガはついに未完の大作となってしまいました。
本編126巻まででストップ。

先月だったかな?↑新刊でたばかりですが、もうご本人が続きを書くことはなくなり。。。
最後までがんばって執筆活動を続けててくれてありがとうございました。

2009年5月18日月曜日

ちょっと考えてみる

なんか最近、TVのニュース・新聞などのマスコミ報道ついて、短絡的な傾向が強いなぁ、なんて感じることがよくあります。

一般の新聞やTVのニュース番組は貴重な情報源ですが、インパクトがある出来事や話題性の高い事象の過剰報道みたいな傾向があるように感じているのですがどうなんでしょうかね。

そんなわけで、近頃はマスコミ報道でやたら騒がれている出来事についてはとりあえず少し冷静に眺めるように心がけています。必要以上に騒ぐのは無しにしておこうということで。

一方的な報道にのまれてしまう事になんとなく怖さを感じるんですよね。

2009年5月15日金曜日

もったいなかったGW

皆様お久しぶりでございます。
気がつけば5月も半ば。5月とも思えない暑い日々が続いていますが、なぜか休日には天候が微妙になっているような今日この頃。
月日のたつのは早いもので、前回から半月以上何も書いていませんでした。

しばらくブログ書かないうちに世の中では色々なことがありました。
大手企業の決算発表があったり、新型インフルエンザが世界に広がったり日本でも感染者が出たり、小沢さんが民主党代表辞任したり、GWに高速道路で例年以上の大渋滞が起こったり、などなど。

個人的にもちょっとイベントありました。
42歳になりました。
もう誕生日で喜ぶ歳ではありませんが、GW明けにウチの社長とかる~く飲みに行きました。
もっとも誕生日だから飲みに行ったわけではなく、土砂降りの中を歩くのがイヤで雨宿りで飲みに入ったのですが。

ちょっと悲しかったのはGWは5月3日~6日まで体調を崩してダウンしていたこと。
2日に木曽三川公園へ行っただけで、あとは自宅で読書と休養という状態。特に5日~6日はほぼ寝たきり。
毎年恒例GW恒例の幼馴染飲み会も首謀者の自分がダウンだと集まれず。

なんてもったいない連休だろう!?
かわりに7~8月は夏男の本領を発揮してなにかしたいところですが、仲間たちは猛暑になれば誰も動きたがらないかも。自分も以前ほどは暑さへの耐性が無い感じだし。

以前はね~、「暑くなればなるほどテンションが上がる」という特性があったんですがここ2年ぐらいはちょっとテンションの上がり方がおとなしかったし。

でもまぁ、とりあえず今年も夏バテはしないようにと思ってます。

2009年4月28日火曜日

まぁ書いてみる

とりあえず昨日反省したので、せめて書くだけは書こうと。
GWには今まで見にいけてなかったところを見にいこう、と。

なんか、色々な人の話や色々なメディアの情報を統合すると、やっぱり今回の不況は長引きそうなんですね。
一部には夏か秋ごろで少し良くなるという楽観的な話もありますが、それは少々能天気な分析と捉えておいたほうがいいような気がします。

と、暗い話は置いといて。

出張先で宿泊したときに部屋で読書したり、移動の合間にちょこちょこと読書して積み本が少し減りました。
ただし、主にラノベ読んでましたのであまり参考になる感想とかはかけないです。

おっさんが何読んでんねん!
って感じのものばかりです。
某書店に行くとラノベ(文庫)は「ティーンズ文庫」とかいう分類されてますし。

ここ最近は書店にもあまり行ってなくて、先日久しぶり(3週間ぶりぐらい?)で書店に行って店内うろついてきました。幸い(?)あまりこれといった本に出会うことなく、衝動買いはせず色々な本の表紙眺めや雑誌の特集とか付録とかを確認して、あとはお目当てのコミックを1冊手にとってレジへ。

久々のわりに安い本屋めぐり。「無駄遣いせずに済んでらっき~」、なのか、「いいのか?こんなに買わない月があって?」なのかどっちでしょう、といったところです。

と、まぁ今日はなんか「徒然」のタイトルどおりな他愛も無い雑記ですね。

2009年4月27日月曜日

一票の重み

気がつけば、前回ブログを更新してから2週間ほどたってしまいました。
「時々書かないことがある」程度にしようと思ったのに、「たまに書くブログ」になって。。。反省。

さて、昨日(4/26)は仕事してました。日帰り出張です。
でも、名古屋市長選挙は朝のうちに投票しておきました。
成人になってからほとんどの選挙で投票してます。
二回ほど急な事情でいけなかったことがありますが、極力投票に行くことにしています。

というおとで、選挙について思うところを少し書いてみます。
別に今回に限った話ではありません。選挙全般に関してです。

今の日本では成人に等しく選挙権があるわけですが、投票に行かない人も少なくないですよね。
今回の名古屋市長選挙でも50%強の投票率で、半数近い有権者が選挙には行かなかったことになります。
でも、ここ何回かの名古屋市長選はもっと投票率が低くて20%台とか30%台ぐらいで低迷していましたから、それに比べれば今回は投票率が大きく上がっていて市民の関心が高かったと評されています。

で、ここからが本題です。
今回はまだマシだと思いますが、それでも「ちょっと残念だなぁ~」と思うんです。
何が?というと選挙で投票しない人がいる事です。

投票に行かないことは、つまり白紙委任に等しいかもしれないことなんだと思うのですがどうでしょうか。
「誰でもいいからうまいことやっといて」って丸投げするようなものではないかな~、って。

政治家がいい政治をするかあまりよろしくない政治をするか、政治家が不正をするかしないか。
いろんなことがありますよね。

選挙に行かないという事が丸投げ・白紙委任のような事だと考えると、それはつまり政治家や政党の行為または言動行動・活動について責任も権利も棄ててしまって「何があってもいい、どうなってもかまわない」という意思表示をしたことに近いと思うのですが、でも実際には悪政や不正があれば誰だって腹が立ちますよね。

選挙で投票した人は、自分が選んで票を投じた政治家や政党が間違ったときには誰はばかることなく「何やってんだ!そんな結果のために投票したんじゃないぞ!」って怒ることができるような気がします。

自分が投票したのとは別な政治家や政党が間違いや失敗をしたときにはやっぱり怒っていいと思います。
「自分が投票した政治家(あるいは政党)のほうがよかった」という気持ちをもつのは至極当然だと思いますから。

じゃあ選挙に参加しなかった人は?
白紙委任したんだから政治家がなにしようが関係ない?どんな悪政でも受け入れる?
そんんわけないですよね。
しっかりとした政治をしてほしいですよね。

だとすると、
「誰でも(またはどの政党でも)一緒」
「自分一人ぐらい投票してもしなくても影響ない、変わらない」
そんな安易な考えで貴重な意思表明の機会を放棄しているのは、とてももったいない気がするのです。

一票という数は小さく感じますが、その小さく感じる一票が集まって何万・何十万という大きな数字になり、それが結果へと繋がっていくことを考えると、小さな一票は決して軽くないと思ったりするのですがどうでしょうか?

2009年4月14日火曜日

壊れる~!!壊れてく~!!

今年になってから色々なものが壊れています。

1月はこのブログでも書きましたが外付けのHDDが壊れました。
今は古いHDD(120GB)を現役復帰させてます。容量が3分の1になってしまった。。。

2月ごろからは車が本格的に調子悪くなってきました。
もともと乗りつぶすつもりで買った車、15年ほどがんばってくれましたがいよいよ見切り時のようです。
廃車にするしかありませんが、名古屋は東京や大阪と違って車が無いと不便な都市なのでなんか買わないといけない。あと1年ぐらい持ちこたえられればとは思うものの、夏の車検を通すのにかかるお金を考えると買い替えかな?

先週出張しましたが、その際鞄が壊れました。昨日新しい鞄を買いました。

5年ぐらい愛用しているSONYのネットウォークマンが最近不調。操作ロックの解除がすんなりできない事がしばしばあります。昨日もロック解除できなくて何も操作できない状態が一度ありました。ちょっと強めにロック解除をスライドさせると反応するようですが。。。まぁ、1GBのやつでそろそろ容量いっぱいになってきているので神様か悪魔かしらないけど「買い換えろ!」といっている様な気がする。。。

昨年から微妙に怪しくなってきた自宅のノートPC。接触不良起こしているところがある?ようで、マシンを開いたときの画面部分角度によって画面が映らなくなる(笑)。とか、時々画面が点滅したような現象がおこります。今度詳しく調べてみますが、修理するより実家に置いたままのデスクトップを持ってくるほうが手っ取り早い?
ネットBookがあるのでWebだけならネットBookでしのいでもいいけど、あれ携帯性はよくても操作性悪いし、画面小さくてメインPCにするには不便~、って感じだからね~。

て、感じなんですが、
「買い替えして日本経済の景気高揚に貢献しろ!」
という事なのでしょうか?
でも自分だけ買い換えても多分大勢に影響はでないと思うんですけどね。
大富豪じゃないのでたかがしれてるんですけどね?
しかもそんなに次々と買い換えると自分の懐具合は悪化するだけです。

次はTVが心配になってきました。今のところは異常ないけど、もう結構古いし。
もうちょっとこのままもちこたえてくれるといいなぁ。

2009年4月9日木曜日

旧知の人と

昨夜は珍しく長電話ををしてしてまい、寝不足気味です。
6時間ぐらい話し込んでしまいまして、気づいたら深夜2時半。

今夜久しぶりにその人を含む何人かとと会うことになっていいて、その確認連絡程度のはずが最近のお互いの仕事の状況や世の中の状況など、会う前に思い切り語り合ってしまいました。

まぁ、元気そうで何よりでした。
今夜この後の再開が楽しみです。

2009年4月7日火曜日

ホントに時々ですね

う~ん、ホントに「時々ブログ」になってる。

今日は名古屋城付近に仕事で出かけました。そのあたりは官庁街です。
でもって、名古屋では桜の名所のひとつでもあります。

名古屋城公園には屋台がたくさんありました。
途中の那護野神社も花見屋台がぎっしり。
穏やかな春らしい気候でお花見最高~!な雰囲気でした。

残念ながらウチの会社はメンバーの都合がばらばらで、今年は会社全体としての花見はしません。

個人的に知人に声をかけたらそっちも都合が合わなかったし。
その知人の働いている業界はこの4月以降、請けきれないほどの仕事が発生しているらしいです。嬉しい悲鳴状態のようです。「誰がそんなにやれるんだ?そんな人手ないぞ」とか言ってましたので。
おかげでその知人のところにIT活用のアドバイスしている話も一時中断延期中です。

こっちの業界は毎年4月の動きが鈍いんですが、今年は景気の影響で例年以上に鈍い状況です。だから景気の影響で逆に活況を呈している業界があると心強い気がします。



「金は天下の廻りモノ」ということですから、いずれ廻りまわってくるんじゃないかな?とか。

2009年4月3日金曜日

心の栄養補給

う~ん、ゲームしたい。。。
読書したい。。。

というわけで、明日か明後日(土・日)どちらか1日は思い切り好きなことをやる日にしようかと思ってます。

やっぱり、気分転換、お楽しみなひとときが少しはないと気力が持ちません。
もとが「遊び人」な設定の人なので。。。

2009年4月1日水曜日

まずは半年たちました

ウチの会社が開業してからまずは半年たちました。
この大不況の中で会社を起ち上げてとりあえず半年。
それはそれで感慨深いのですが、でもまぁ、まだこれからが本番。

適当な気持ちではじめたわけではないので、まだまだ立ち止まれません。

景況は厳しい状態が続いていますが、このタイミングではじめた事は、ここを乗り切った後できっと宝になるかな~
なんて思ってます。

2009年3月30日月曜日

拡張現実の活用

以前、うちの社長にお願いして“拡張現実”というものを試してもらいました。
企画以前の思いつきで、とある利用方法が可能かどうか、またうちの会社で技術的にどこまで対応できるものなのかを確認したくてのお願いでした。

幸い社長もすんなりのってくれまして試してもらえました。
結果からいうと自分が思いついた利用方法を実現するにはユーザーのPCスペックが高くないと困難&クラウド的な仕組みも現状のインフラでも厳しいということで、別な利用法を考えることにしましたが、技術的には対応ができないわけではないようで、ごく単純なサンプルをつくってもらうことはできました。

プログラム的な技術・難易度よりも立体物を表現する3D描画の方がやっかいとのこと、さらにその3Dを自在に動かすために必要なマシンスペックが高くなる、サーバー上にあるものを動かすのではなくクライアントPCにダウンロードするなどしないと、回線負荷とサーバー負荷が高くなって実用に耐えないというのが課題ということなので、それらを気にしなくてもいいような利用方法を再考する必要がある、という結論です。ということで、自分の思いつきは企画とすることなくとりあえず棚上げしました。

スペックの低いマシンでもビデオボードを増設するなどで動作環境は何とかなるみたいですが、広く一般ユーザーに利用してもらえるような利用法となると、増設が必要なパターンはその時点でかなり問題なので、違うことを考えた方がいいかと思うにいたったわけです。

現状、商品化されている「電脳フィギュア」などのようなコアユーザー向けのものではなく、もっと違う活用を模索してみたいと思っています。

2009年3月26日木曜日

1年ぶりぐらいの快挙かな?

実は先週、久しぶりの快挙を達成しました。
買ってから読まずに積み置きしていた本の中から5冊を読破したのです。
平日の通勤や、待ち合わせ時の時間を使って労働法規関係の本を1冊、3連休中にラノベを4冊です。

連休中はお彼岸&亡父の命日のお参りで実家へ帰っていましたが、実家だとそれが済んでしまえば他にすることがなく時間をもてあますため、ラノベを持ち込んでいたのです。先日書いたように身体はだるかったのですが、ごろごろしながら読書三昧。結果として風邪の引きかけだったことに気がつかず失敗だったのですが、ラノベ8割とはいえ週5冊は久々のハイペースです。(でもまだ十数冊積み本があります。困ったもんだ。)

反面、今週は全然読んでいません。激しい落差!
あ、いやSaaS関係の本を数ページ読んだかな。でもホントに少し読んだだけだし、今週末の休みには他にすることがあって読書時間取れないと思うので、このままいくと今週は1冊も読み終わらないことになりそうです。

コミックなら今夜1冊読みましたがコミックは「読書」に数えていませんので。

さて、来週はどうなるか?花見?ひなたぼっこ?ゲーム?読書?

2009年3月25日水曜日

システム開発業界の現状について思うこと

12月10日に「みんなIT企業」というタイトルでこのブログに記事を書いた事があります。その中で
「従来通用していたビジネスモデルが今後そのまま通用するもではない、という時代なんだ」
とか
「それでもまだソフト開発・システム開発の現場ではもうしばらくは多層下請構造がなくなることは無いと思いますが、しかしそれはピークを過ぎたビジネスモデルであり、今後違う形を考えて実践していけるような中長期戦略がないと、元請企業に技術者を支援で送り込んだり派遣していく事だけでは限界が近づいていると感じるこの頃」
とか書いていましたが、自分の見込みは半分アタリ、半分ハズレ、という感じの今日この頃です。

「従来通用していたビジネスモデル」が「ピークを過ぎたビジネスモデル」であることはどうやら見込みどおりだったようですが、「もうしばらくは多層下請構造がなくなることは無いと思います」という見込みは甘かったかもしれません。
現実に今従来のビジネスモデル崩壊の現場に立ち会っている気がします。

景気の極端な後退という要素によってシステム開発業界は加速度的に変化しています。
今のところはまだ一過性の現象という可能性もありますが、この不況を中小零細のソフトハウスやシステムインテグレーターが乗り切っていこうとすると、本当に従来のビジネスモデルは崩れていくかもしれないと考えています。

自分は、ここを乗り切るためには従来の「人材ビジネス的」なビジネスモデルや「人月単価主体のビジネス」ではない、別なスタイルを確立しないと乗り切れないと思っています。新しいビジネスモデルやスタイルに取り組んで成功した企業は今の状況を乗り切る事ができると思いますが、その転換に失敗したり、従来型ビジネスモデルにだけ頼った展開しかできないシステム会社は、よほど体力のある会社以外淘汰されてしまいかねないという気がするのです。

そういった意味では、自分(達)の目指している方向性は悪くないと思うものの、ちょっと展開が急すぎて戸惑う面もあります。できることならもう少し時間的猶予があるとありがたいのですが、時代は待ったなしです。まぁ、今回の不況が無ければまだしばらくは本当に従来型ビジネスモデルが継続していたと思うので、日本の情報サービス産業が世界で通用する産業になるための脱皮をするチャンスでもあるとも思います。それにしてもちょっと険しい道のりになりそうですけど。

もっとも、たかだか数人の弱小企業で悪戦苦闘している自分の考えは、全くの的外れである可能性も否定はできません。早い段階で景気が上向けばすぐに元の状態に戻る可能性もあるのかもしれません。それでも教訓としては何か残って一歩前進すると思いますが。

さて、どうなることでしょうね。

2009年3月24日火曜日

はるかぜ

“はるかぜ”と書くとさわやかな感じですが、“春風邪”となるとイヤですね。

3連休、実家に帰っていたのですがその間しきりに「顔色がよくない」と言われていました。
実際だるさは感じていましたが、「先週はあわただしかったので疲れがたまっているんだ」と答えていました。が。
日曜の午後、自宅に帰ったころから鼻水が止まらなくなり、だるさもレベルアップ。「風邪かも」と気づいて夜には薬を飲んで早めに寝たのですがとき既に遅し。翌月曜の朝にはすっかり悪化して発熱。熱が下がったら出社しようかと思いましたが、むしろ昼ごろには38度オーバーとなり、あきらめてお休み。

年度末で忙しいさなかに丸一日昏々と眠り、夜になってようやく熱が下がってきました。

でも、アレだけよく眠り続けて夜も普通に眠れたのですから、やはり疲労がたまっていたのが原因でしょうね。
もともと季節の変わり目には弱いので、疲れきったところをあっさり風邪にやられたようです。

今週はまた少し寒くなるそうです。気候の変化が激しい時期なので皆さんも気をつけてください。

2009年3月18日水曜日

時々Blogを

平日は毎日書くつもりではじめたこのブログ、しばらくはウチの社長同様「時々Blog」になりそう。

今週は月曜の午後から出張で1泊して昨夜遅くに名古屋に帰着。
で、昨日はブログ書かずに1日を終えました。

まだ4月中旬ごろまでは余裕のない日が多いかな?という感触でして、そうなるとブログ書けない日が増えそうな気がします。

なんとか「時々書く」ではなく「時々書かない」という程度にはしたいな、と思いつつもどうなることやら。

一応、モバイルの準備ができているので移動中の列車の中とかでも書けるようにはなってますが、移動中は寝てしまうことが多くて。。。

2009年3月16日月曜日

孫子と韓非子と君主論のことで

以前、「ちょっとお薦めの本」でチラッと書いた話、
「孫子」+「韓非子」-「戦争の仕方」≒マキャベリの「君主論」
という件について、知人から「もう少し具体的に教えて欲しい」といわれました。
「全部読んだらよくわかるよ」と答えたら読書の苦手なその知人は嫌な顔をしていたので、
「じゃあ今度そのうち気が向いたらブログにかいとくよ、そのぐらいなら読めるでしょ?」
と約束してしいました。

といわけで、今回はその約束を果たそうかと思います。

孫子に中には例えば以下のようなことが書かれています。(他にも色々書いてありますが)
・戦わずして勝つことが上策、
・戦うに際しては勝てる条件を整えた上で臨むべし 
・勝てる条件が整うまでは戦うべからず
・敵を知り己を知れば百戦また危うからず  etc...

孫子は戦争のノウハウをまとめたものですから、「戦う」とか「戦い」とかの表現になっていますが、別に戦争ではなくとも、いつも世でも通用する考え方だと思います。

孫子は戦争の本なので、城攻めや野外の戦いについて実際の戦術的な話におよぶ部分もありますが、そのあたりは軽く読んでおいて、政略・戦略や人間心理に関わるところを熱心に読んで理解できれば現代のビジネス界でも通用でもすると思います。前述した項目のとおり孫子は戦争の勝敗を戦場だけでつけるという博打的な思想はもっておらず、戦争の仕方を書いた本とは言いながらも実は国家経営の観点から戦争に勝つ方法が主となっている「戦略の教科書」とでもいうべきものです。

で、韓非子は「ちょっとお薦めの本」の回に書いたように「法家主義」の思想です。
古代中国に秦帝国を築いた始皇帝がまだ辺境の一勢力であったころに取り入れて強国となり中国を統一し、遂には500年の春秋戦国という戦乱に幕を引きました。「法」を根拠にした賞罰や君臣の関係、政策・軍権掌握や軍隊の整備が他国に抜きん出るきっかけの一端となったようです。当時は各国の王といっても重臣・群臣との関係は必ずしも絶対的ではなく、王による統御が個人の資質や臣下の血族・軍事的威力によって左右されていたことも多く、それゆえに国が弱体化することもしばしあったようです。そこに「法」という縛りを設け、王と臣下の関係を「法」に基づいた絶対的な上下関係として、王の威令が徹底するような制度としたことが秦という国の強国への成長要素だったようです。
現代社会は先進国を中心に「法治国家」といわれる体制が一般的ですが、昔は「法」の整備がされておらず、それゆえに賞罰や統制が曖昧だったのでしょうね。現代の「法治国家」では国家元首も含めて法が適用される建前がありますが、古代の専制国家である秦は皇帝が超法規的存在だったため、法は臣下・臣民(民衆)にのみ適用されていた点で、ちょっと現代とは違いがあります。もっとも韓非子などは本来君主も法による制約(義務と責任)を受けるべきものという考え方があったのですが、そこは専制君主の時代なので、不都合なところは黙殺されてしまい、韓非子自身も当初は始皇帝に「師」のように厚遇されながら最後は始皇帝によって殺されてしまいます。
ちょっと話がそれましたが、要は「韓非子」とは混乱期の国の統治・統率のためとして「法」という考え方を問いたものです。
要約すると「法家」の源泉は人間性悪説なので、「法」という決め事によって人の悪しきところを押さえ、矯正し、統治が円滑に行いやすいようにして秩序ある安定した状態にすべき、というような思想でしょうか。そこには儒教で重視していた「君主の徳」という個人的な資質に期待する考え方はなく、「徳治主義」の儒教とは相対する思想でした。

最後にマキャベリの「君主論」ですが、これはルネサンス期のイタリア(ちょうど日本の戦国時代や古代中国の春秋戦国時代のようにイタリアは小国家・小領主に分裂統治されていた時代)にフィレンツェの外交官だったマキャベリが、理想的な君主はどうあるべきかの考え方を展開し、その理想的君主の統治がなされれば混乱期のイタリアで国家として勝ち残っていけるというような論となっています。したがってタイトルどおり君主のあるべき姿について書かれており、戦争ではなく政治政略の本となっています。そういう意味では基本的に韓非子同様「国の統治」というところに重点がおかれています。この中でも君主は徳で国を治めるような話は出てきません。「君主は慕われるよりも恐れられる方がよい」とまで言い切っています。やはり徳ではなく賞罰をはっきりさせる法や君主としての臣下に徹底した態度で望むことを推奨しています。
マキャベリの君主論には実はモデルとなる人物がいて、マキャベリは外交官としてその人物の治める地に赴任していたので実際に間近で見たその人物の考え方や人となりを基に「君主とはこうあるべき」という持論の裏づけにしていったようです。もっともその人物「チェーザレ・ボルジア」はイタリア統一の志半ばで病となって生死の境を彷徨い、その間に敵対勢力が策動して没落、奇跡的に快癒後には全てを失ってしまっており、最後は傭兵隊長として戦死してしまうという結果となりました。しかしマキャベリはチェーザレを君主としての理想の姿を体現している人物として最後まで好意の目で眺めていたようです。
ただ、国の統治に主眼がおかれていたといっても、実際に混迷のイタリアで勝ち残る国家の君主とはどうあるべきかを説いているので、単に国の統治だけでなく外交・内政ともに謀略・策略・情報戦の正当性や必要性及びその手法を説く記述があります。このあたりは韓非子よりも孫子に近い内容です。しかも、そのそうした国家間の駆け引きに関する記述はかなり多くあり、その意味では西洋の孫子と言えなくもないです。ただ、孫子と違って、実際に戦争をおこなうような場合の戦場での事柄に関してはふれていないので(そこはマキャベリが軍事ではなく外交の専門家だったことが影響していると思います)、その点で孫子とイコールにはなりきらないものです。

ということで。自分は大まかに要約すると
「孫子」+「韓非子」-「戦争の仕方」≒マキャベリの「君主論」
という感じになると考えています。

もっともこれはあくまでも自分の考えなので、史家や軍事研究家など各専門家の方々からは「君の考え方、受け止め方はちょっと違うようよ」といわれるかもしれません。まぁ、そういった事柄の知り合いはいませんので直接間違いを指摘されるような機会はないでしょうけれど。

2009年3月13日金曜日

自己分析というか自分流仕事観?

書店に行くと時間が無いとき以外は必ず店内を一回りします。別に悪いことしようとかではなく情報収集です。時間の無いときは平積みで置いてある書籍や雑誌の表紙だけを一通り確認します。あと、電車に乗ると必ず車内の広告を見渡します。これだけでかなり情報の引き出しが増えます。前者(本屋)はもともと本好きだったので、自然と身についた方法です。後者(電車の車内広告)は販促企画などの仕事をしているときに、師匠とあおいでいた当時の上司から教わったものです。

今はネットでの情報収集も組み合わせていますが、前述のふたつの習慣、手法としてはアナログですが今でも時としてネット以上に効果的な情報収集手段だと感じることがあります。

自分の強みは発想力とかひらめき、あるいは巧みな営業テクニックではなく、情報収集とそこから得られる考え方や世の動きに基づく想像力とか、臨機応変・必要に応じた情報を取り出せる、あるいは利用できる状態を常に維持していることだと思っています。純粋な企画構想力でも営業力でも話術でも自分よりできる人はいくらでもいます。そういった人たちと時には協力しあい、時には競い合う世の中です。自分の得意技を持ってそれにより他の優れた人たちと役割分担して事に臨んだり、誰かと競ったりしなければ、ただ漠然とできもしないことにひたすら時間と労力をかけても結果(成果)は期待できません。自分の場合は情報が自身の仕事力の源泉だと思っていますので、それを活かしてやっていくつもりです。

ただ、難点もあります。情報を多く持つということは、時に応じての必要な情報や有用な情報と無為無用の情報を取捨選択する必要がありますが、下手をして間違えれば情報に振り回されかねません。情報が多すぎるゆえに判断が難しくなることもでてしまいます。

それでも自分はこのスタイルは変えないと思います。
「現代は情報戦の時代だ」という言われ方をされることがありますがそれはちょっと認識違いとうもので、目標を達成するとか勝者となるには情報を制することが最も重要な要素なのは古代から現代にいたるまでずっと変わっていないと思います。だから自分は情報を制することが最終的な目標達成への一番確実な手段だという考え方をしているのです。

あ~、え~、つまらない話でごめんなさい。なんか今日は真面目な話を語りたい気分だったんです。

2009年3月12日木曜日

工事進行基準の準備はどうなのかな?

昨日はあわただしかった上に最後は懇親会でアルコールが入ったため、ブログがかけませんでした。
その分、今日たっぷり、といきたいところですが、ちょっとそうも行かない状況です。

ところで、今日はちょっと真面目な業界話をば。
4月からシステム開発に「工事進行基準」という会計基準適用が義務化されるような話は以前ここに書きましたが、関係する各社さんの準備はどうなんでしょうね。

最近は不況で仕事を受注することが一苦労なので、大手さんでもそういったところまで手が回っていない会社とかもあるかもと思う今日この頃です。案件の立ち上がりが例年より遅いのは景気でユーザー企業の予算が厳しくなっていることだけでなく、工事進行基準実施レベルの精度が高い見積ができる状態が整っていないことも影響してるかも~、とかの憶測もちょっとしてます。

まぁ。でもまずはシステムのユーザーたる各企業に予算的な余力が無いことの方が影響は大きいんでしょうけど。

2009年3月10日火曜日

好きな本のこと(ジャンル?別 その4)

好きな本のこと(ジャンル?別その4)ということで、予告どおり今回はコミックです。
この分野もランキングに困りました。ベスト10に絞りきるのが難しかったので、同率ランキングも含めて一応ベスト20にしました。
とりあえず今回、小説やアニメ、映画などが原作になっている作品やパロディなどは除外しました。

では、早速。
1.いいひと
2.ガウガウわー太、動物のお医者さん、ハヤテのごとく!
5.めぞん一刻
6.銀のロマンティック…わはは、うる星やつら
8.帯をギュッとね!、YAWARA!、からくりオデット
11.火の鳥、りびんぐゲーム、H2
14.沈黙の艦隊、究極超人あ~る
16.天使な小生意気、お茶にごす!、タッチ
19.北斗の拳
20.修羅の刻

次点:おたんこナース、、遠藤淑子作品色々、川原泉作品、他多数
選外:BASTARD!! 暗黒の破壊神、コータローまかりとおる!の2作品

まずは選外2作品について簡単に触れておきます。
「BASTARD!! 暗黒の破壊神」は途中で連載が飛び飛びになったり打ち切り?になったり、別雑誌に移ったりしながら、ストーリーそのものが途中経過をとばして展開するなど時系列も吹っ飛び、さらに未完のままあきらめて忘れたころに書き下ろしで単行本が発行されたりしているため、好きだけど×としました。
「コータローまかりとおる!」は長く続けすぎて、週刊マガジンの連載からはずれて別雑誌に移り、「新」ということで続いていましたが、その後どうなったでしょうか。最近は読んでないのでわかりません。作者はデビュー以来「コータロー」しか描いていないのでは?
格闘コメディーとして楽しんでいましたが、ちょっとひっぱりすぎでは?と思いまして。

コミックは作品より作者でランキングしたほうが選びやすかったかも。
では、各ランキング作品についてです。

「いいひと」
この主人公の在り方には憧れます。自分にとってひとつの理想形です。他にも理想はありますが。。。ただ「サラリーマン金太郎」の金太郎とか、「島耕作」シリーズの島耕作とかは自分にとってはちょっと駄目です。理想にできません。特に金太郎はありえないです。

「ガウガウわー太」、「動物のお医者さん」、「ハヤテのごとく!」
「わー太」と「動物のお医者さん」は獣医師ネタで共通してますが、同ランクにしたのはそれが理由ではありません。純粋に好みです。「動物のお医者さん」のおかげで「獣医師ブーム」と「シベリアンハスキーブーム」が起こったのはもうずいぶん前ですね。「ハヤテのごとく!」はオタク心をくすぐると思うのですが、世間ではなんか賛否分かれるみたいですね。

「めぞん一刻」
この作品の影響を受けた作家は多いようですね。今のラブコメにはこの作品の影響を随所に感じることが多いです。自分はこの作品のころ10代~20代前半だったんですよね~。

「銀のロマンティック…わはは」、「うる星やつら」
「銀の」は次点の川原泉作品から一つだけ飛び出して好きな作品です。実はフィギュアスケートを観るようになったきっかけの作品です。「うる星」は「めぞん」と同じく高橋留美子作品です。時期的にもほぼ同時期の作品ですね。後半はワンパターン気味でしたがそれが無ければもう1ランク上げてたかも。シチュエーションコメディとかスラップスティックコメディとして、やはり後進の作家に影響与えた感じがありますね。

「帯をギュッとね!」、「YAWARA!」、「からくりオデット」
「帯ギュ」と「柔」はどっちも柔道ものですね。しかもごくまっとうに柔道競技の世界を描いていて楽しめました。「ヤマアラシ」とか出てくるような展開ではないところがGood!なんです。この2作品で柔道ファンになりました。「オデット」はわりと最近の作品です。昨年完結です。人間にあこがれる?アンドロイドのお話というとはしょりすぎで他のファンの方から怒られそうですが、あまりこれだけにスペースかけられないのでごめんなさいです。

「火の鳥」、「りびんぐゲーム」、「H2」
手塚先生自らライフワークといっておられた「火の鳥」は世に出た分は全部読みました。できればさらに読みたかったと思います。残念です。「りびんぐ」はラブコメ系ですけど“暮らしていくこと”の理想と現実をしみじみと感じました。「H2」はあだち充作品では一番完成度が高いような気がします。絵的にも内容的にもピークではないかと思っています。最新作のクロスゲームとかは、なんか「H2」の焼き直し的な気がします。

「沈黙の艦隊」、「究極超人あ~る」
「沈黙の艦隊」は発想がすごかったと思います。現実的にはいくら原潜でも燃料以外にも補給が必要だし(飲料・食料・弾薬など)乗組員心身衛生のことを考えればそんなに長期間の潜行・独立行動には無理があると思いますが、政戦両面の駆け引きは読み応えがありました。
「あ~る」は作者が体を壊さなければもう少し続いた作品だと思います。面白かったんですが。。。これも学校に通うアンドロイドものですが、前出の「オデット」とは違ってギャグ主体のスラップスティックコメディです。

「天使な小生意気」、「お茶ににごす!」、「タッチ」
サンデー作品3連発。特に「天使」と「お茶」は同じ作者です。「お茶」は今連載中です。
西森博之作品は全部読んでいますが「天使」のころから絵柄が安定してきたかな?と思います。「タッチ」はあだち充作品の代表作ですが、後半になって絵柄が安定した感じですね。ストーリー的には「H2」と甲乙つけがたいのですが、絵的に「H2」の方を上位にしました。あだち充作品の場合、高校野球モノ意外は単調になりがちなのがちょっと残念。きっとご本人は大の高校野球ファンなんでしょうね。

「北斗の拳」
できればラオウ編まで、最悪でもファルコ編までで終わっていればもっとよかったのに。
南斗六聖拳の5人の話とか、それ以前の悪党連中の話とかはどれも甲乙つけがたい面白さがあると思うんですけどね。

「修羅の刻」
「修羅の門」という作品で主人公が修めていた古武術、陸奥圓明流の外伝ということで時代ごとの強者を描いているんですが、自分は本編よりもこの外伝シリーズの方が好きでした。本編は道徳的な観点からの意見で中途半端な終わり方にならざるを得なかったのですが、その後も外伝は続いてくれて個人的には嬉しかったです。

次点の「おたんこナース」(「動物のお医者さん」と同じく佐々木倫子作品)、遠藤淑子作品、川原泉作品についてですが、このあたりの漫画家さんは、白泉社の「花とゆめ」から出た作家さんたちです。今はもう「花とゆめ」では描いていないはずですが、それぞれ別なところで新作とか出したりしてますね。「花とゆめ」は少女漫画雑誌ですが、この3人の作家さんはなんか少女漫画家という感じよりも何か別なものに感じました(笑)。絵柄的には川原泉作品が一番少女漫画っぽいです。他に「花とゆめ」系だと「ここはグリーンウッド」とか「サディスティックナインティーン」とかも好きでした。このラインナップで自分がいつごろ「花とゆめ」を読んでいたのかがわかる人は自分と同世代またはその少し下の世代かと思います。

少年漫画とか少女漫画、青年漫画とかのジャンルはあまり気にせずに読んでいたのですが、BL系とかレディースコミックに手を出す勇気はちょっとなかったので、その辺は読んだことが無いです。

以上、長くなってごめんなさい。

2009年3月9日月曜日

春眠暁をおぼえず

「春眠暁をおぼえず」とは言いますが、昨日・一昨日の土日は眠りすぎました。
とにかく眠いんで、ちょっとなにかして区切りがつくとベッドにもぐりこんで眠る、の繰り返し。

洗濯をしては眠り、食事をしては眠り、買い物に行っては眠り、掃除をしては眠り、といった調子で日中の半分以上は眠っていた計算です。それで夜はというと、これまた普通に熟睡。

以前から通院している病院で処方されている薬は眠気を感じることがある、との説明がされています。しかし、それはだけならば今までもずっと眠気がもっと強いはず。ここ最近急によく眠くなるのはきっと鼻炎アレルギー薬(花粉症対策)の影響でしょうね。これも眠気がでる薬のようなので。一応薬局で聞いた限りでは処方されている薬と市販の鼻炎薬を同時期に服用しても差し支えは無いとのことでしたから、それ以外には身体的問題はなさそうですが。。。

ということで、土・日は時間に余裕があったはずなのに先週予告したネタ整理があまり進んでません。一応「好きな本のこと その4」は下書きを整理途中なので今夜には整理して明日あたりでアップしようかと思います。
ということで明日は長文になりますね。ごめんなさい。先に一度お詫びしておきます。

あぁ、それにしても早く花粉の気にならない時期になって欲しいものです。

2009年3月6日金曜日

PCの上の住人たち



今日はPCの上の上の住人?たちを紹介します。

招き猫は1年前?鏡餅についていたものです。
鏡びらきでお餅は食べましたが、サイズ的に手ごろなのでPCの上の住人になってもらいました。

招き猫の後ろにいるのは、奈良のお土産屋さんで買ったミニ大仏。これ三代目です。初代は小学校の修学旅行で買いましたが、その後落として壊れてしまいました。後光の部分が割れてしまいましたので、て高校時代に奈良へ行ったときに買いなおしました。
その後、社会人になってから引越しを何度かしたのですが、その際に高校時代に買った二代目は行方不明になりました。おそらく不用品に混ざってしまって処分した可能性がおおきいですね。量産品とはいえお釈迦様を模したモノなのに罰当たりな話ですね。
社会人になった後、友人に誘われて始めたマップラリーというものにはまっていたことがありまして、奈良がマップラリーのコースになったときに買ってきたのが今もっている三代目です。
熱心な仏教信者とかいうわけではないのですが、このミニ大仏像が妙に気に入っていまして。。。なんででしょうね?って自分でもわからないんですけど。

以上、手前の2体はなんかご利益ありそうな気もしますが、その後ろにいる娘たちは。。。エヴァンゲリオンのお二人さんです。昔誰かにもらったものですがずっと忘れて放置してありまして、少し前に部屋を整理したら出てきました。捨てるのももったいない気がしたのでPCの上に置いてみましたがアンバランスな住人たちになってしまいました。これ、記憶違いでなければ昔ゲーセンの景品ゲームに入ってたやつですね。エヴァは昨年リメイク劇場版が放映されたり、パチンコ・スロット業界で活躍?していたり、ゲームやコミックでいまだに健在ですが、初めて世に出てからもう15年前後はたってますよね?新作が出続けるガンダムやドラクエと違って、同じキャラクターがそのままずっと商業ベースで展開される続けているパターンですね。一つの作品をベースにこれだけビジネスが続けられるガイナックスさんがうらやましいですね~。あやかりたいものです。

ん?つまりPCの上の住人たちは実は全部縁起物なのかな?

2009年3月5日木曜日

ここに書くネタについて

ここに書きたいことがいくつかたまっていますが、時間都合によりずっとためた状態になってます。

とりあえず、近日予定としては。。。

・好きな本のこと(ジャンル?別その4)コミック編
・変人の話(主に自分)
・エコロジーネタ

というあたりは早めに書きたいな~とか思います。

ただ、どの話もネタ整理しておかないと書くのに時間がかかりますので、中々手がつけられずにいます。
最近はササッと勢いで書ける話ばかりになっています。

今度の土日は多少余裕のもてる可能性があるので、その間にネタ整理をしてみようかと思います。

2009年3月4日水曜日

有意義で無意味な一日

今日は非常に多くの情報に接して有意義ではありましたが、その結果としては現状の景況が営業的に非常に厳しい状態であることを再認識させられるようなことが多く、仕事の成果や進展としては無意味な結末となった一日でした。

新企画のためにある会社の方とお会いしてそこの持っているサービス・商材に関する話をきかせてもらいました。この件は純粋に有意義でした。

問題は通常の営業活動で、多くの情報を収集することができたものの、その内容は散々たるものでこれから1ヶ月の営業活動にある種の悲壮感を感じてしまいました。

今月に入ってから行っている営業活動は今日の時点ではこれといった成果はなく、その意味では無意味な一日になりました。

まぁ、月初とはいえのん気に構えてはいられない現実を再認識したわけです。

多くの情報に接してわかったことがあったのは有意義で、わかったことからは何の成果も上がらない状態が無意味な、そんな一日でした。

今月は、1ヶ月のフルマラソン&フルパワーの営業で。
企画進めるための時間的融通と精神的余裕はつくれるかな?神仏ならぬ身では全てをこなすということはちょっと無理かな。「二兎追うものは一兎をも得ず」にならないようにしようと思いますので。

2009年3月3日火曜日

デスク上に飾ってある本

会社にある自分のデスク上に、「バカ社長論」という本がずっと飾ってあります。
飾ってあるとはいっても、本当にただおいてあるだけではなく、ちゃんと読み終えた本です。

自分は社長ではありませんが、この本に書いてあることは別に社長でなくても会社の経営や運営に携わる人が知っておいたほうがいい、あるいは意識しておいたほうがいいということがいくつか書いてあります。
ですから、それらのことを忘れないためにあえて「飾りっぱなし」にしています。手元にあれば忘れたころにはすぐ読み返せますしね。

ちょっと参考までに小見出しをいくつかあげておきますね。

・会社を家計簿の理屈で考える人
・電気代を節約したら赤字になった
・リストラで落ち込む会社の法則
・お客さんが喜べばコストも下がる
・セミナー研修は社員の子守唄
・できる社長は感謝を言葉で表す
・ヒットに慢心するバカ社長
・商品開発は売り方とセット
・成功する社長はおおらかだけど細かい
・坪効率は机上の空論
・仕事を断られてもいいじゃないか
・交際費は正しくつかいましょう
・「社員が働かない」とグチるバカ社長
・良いクレームと悪いクレーム
・もうかる会社は明るい
・いつでもどこでもリスクだらけ
・社長の浪費は、搾取である
・勉強する人、しない人
・会社って、何のためにあるのか

全部じゃないですけど、3分の一ぐらい列挙してみました。
この小見出しが気になった人は気が向いたら実際に本をめくってみてはいかがでしょうか。

特に、経営に関わる人にとって参考にした方がいい、というか肝に銘じたほうがいい話も少なくありません。
大企業の経営陣でも、この本を手に取ったほうがいいじゃない?という人も多少いるかもしれませんね。
もちろん、自分のような未熟者と違って「こんな本を見るまでもない!」と言い切れるりっぱな経営者も世に多いので、そういう人には無用でしょうけれど。

2009年3月2日月曜日

3月2日。月初はなにかと。。。

月の初めはなにかとあわただしいです。
前月の締め業務があるので、営業などの通常業務も多いときには結構ドタバタ。

4月の仕事を受注するためにあちこちへ営業活動を行っているのですが、このご時世ですから色々と普段より営業はシビアなんですよね。今年は3月で仕事が区切りになるものが多いので、4月はしっかりと新しい仕事を確保しないと技術者の手が空いてしまい、ロスが発生します。

この業界、オーダーシステム開発は繁忙期に備えて暇なときに作り置き在庫を用意しておくような仕事の仕方はできないので、年間を通じて常に一定量の仕事を確保して技術陣の手が空かないようにしなければならないところがミソ。かといって自社製品の開発は、一度つくってしまえばカスタマイズの必要があるときやバージョンアップ・別製品開発するときまではやはりこれといってやることがなくなるし、必ず売れる商品ならばとにかく、売れるかどうか未知数の商品の場合あまり多大な開発投資はできません。手が空いている人がいるからといって、安易に自社製品の開発にまわせば、新しい売上は無いのに開発コストだけはは増になります。

まぁ、救いなのはまだ創業からようやく半年程度、取引実績のある顧客の絶対数が少ないため月末の締め処理自体は営業事務側ではさほど多くの作業が発生しないことでしょうか。ただ、お客さんや売上はだんだんでいいので着実に増やしていかないといけないものですから、いずれそんなのん気なことは言ってられなくなるはずです。実際にハイペースではありませんが新しくお付き合いさせていたでけるところもポツポツと増えてますしね。

強いて言うと、このタイミングで助っ人として他社の応援にウチの社長を投入してしまったこと。
かなり切羽詰ったプロジェクトらしいので、ウチ社長も数日はかなりタイトな状況でお手伝いにいってもらう話になってしまいました。「社長、いつもお世話かけます!」と心の中で思いつつ、その間は自分の権限でまわせるところは全部やる、ということで。

2009年2月27日金曜日

久しぶりに読んでない

今週は久しぶりに読書ゼロ。
雑誌は少し読みましたが。。。

何ヶ月ぶりかの快挙(?)です。
いや、積み本はあるんです。たっぷりと。

ここしばらく新しい本の購入はなるべく控えるようにしていますが、それでも以前買った本で自己啓発本、専門書、ラノベなどあわせると十数冊たまってます。

なのに1冊も読んでない。

先週は就寝前に軽く触りだけ読むつもりが面白くて午前3時までかけて1冊読みきったりとかした日もありますが、今週はなぜかその気にならなくて、ついに1冊も読まないまま週末。

きっと今夜も絶対読まないでしょう。実家に帰りますので。
明日昼間は実家で色々あるので読まないでしょう。夜は翌日の準備があるので読まないでしょう。多分。
明後日は午前に仕事をするので、その分午後はやることが多くて時間が無いでしょう。夜には読むかも?気分次第ですがネットしてるかも?それともゲーム?

ちなみにゲームは。。。信長の野望をひとり8役でプレイ中。
竜造寺・大友・毛利・長曽我部・足利・本願寺・里見・伊達でスタートしてかなり状況が進展してきました。
毛利&弱体化した大友VS竜造寺の対立が佳境、本願寺の南下政策がどんどん進行中で武田を挟んで里見と激突間近?、長曽我部と足利が対決するかも?伊達が奥州統一目前で里見・本願寺のどちらかと対決間近?って感じです。割とマイナー大名ばかり使っていますが、8役プレイももう何度かやっているので、織田・武田・長尾(上杉謙信)北条・島津あたりを使うのに飽きてしまいまして。毛利とかもはずそうと思ったのですが、九州勢力は伸びが速いので中国地方の大名をあまり弱小勢力にすると勝負があっさりついてしまいそうでやむなく入れたんですが、逆に毛利がちょっと強すぎかもって感じです。

あ、これはゲームやりそうな気分かも。
もっとも、実際にはそのときの気分次第ですが。。。

2009年2月26日木曜日

それ革命?

ごめんなさい。のっけから謝っておきます。

今回のタイトルは昔どこかの元総理が総理在職中にITをイットと読んだことに絡めたベタなボケです。

IT革命という表現がありますが、最近はもう何が革新的で何が古いかの見分けがつきにくくなっているものも少なくありません。

なにしろどんどん色々なものが進化している上に、もとからある概念にどこかの会社が独自の呼称をつけたり言い回しを変えたりしてユーザーにプレゼンやアピールを行うので、さも新しい考え方や技術であるかのように錯覚することがあって、単純なことも複雑化しています。この業界は昔から専門用語を濫用してわざとわかりにくくすることで専門性を強調してユーザーを混乱させているのでは?と思いたくもなります。ってIT業界の人間が言うのもなんですが(笑)

で、IT革命とは言っても「本当にそれ革命?」と言いたくなる事も少なくないので、まぁこんなタイトルにしてみました。

具体的な事例は山ほどあって、ここで書き出すとキリがなくなりますから省きますが、ホントに不親切な業界かもしれません。この業界に身をおいていても「え?つまり今まで使っていたもののこと?なんだ、難しく考えて損した」なんてことよくあります。

しかも、なんだかそれなりに権威や知名度のある人がもっともらしく理屈をつけてくださるので、よほど斬新なものかと思っていると、もとからあったものだったりするので困ったものです。

大体はどこかの会社やビジネスパーソンがそれぞれの戦略的意図のもとに、事業展開を行う際の説得力を持たせるために新しい用語を生み出してくれます。

そうしてそれが世間への影響度が大きい会社や著名な専門家だったりすると、またたくまにその新しい用語が頻繁に使われ、さも今まで無かった新しいものであるかのように錯覚させられます。

コンピュータとかITが難しいと感じられる傾向にあるのは、ひとつにはそういう耳障りがよく新しく思える用語が必要以上に頻繁に登場することも影響しているような気がします。もちろんそればかりではなく、本当に新しいものもどんどん出てきているのでそれと相まっての結果だとは思いますが。。。

そうした用語や言葉の最大の違いは「どこの会社が主導している用語(言葉)か?」であって内容に決定的な違いはないようです。(シャレじゃありませんよ?)それぞれの会社のビジネスモデルの問題で微妙な差はあっても「本質はどう違うの?」というものらしいです。

そして、それに便乗した他の誰かによって差別化を図るような理屈をつけられることがあるので、それを信じるとなんだか違うもののように感じてしまうところがミソです。

というわけで、懸命に新しいことを勉強しているつもりで元から知っているものについて別な表現を覚えただけだった、ということがしばしばあります。ひゃ~、びっくり!

え?何でこんな話を出したかというと、最近たまたまそういう話にまた遭遇したからです。厄介ですね~。

2009年2月25日水曜日

マッタリと過ごせる日を夢見てます

昨日のブログで石垣島やら温泉やの話を書いたせいか、急に休暇がとりたくなってきました。そう、できれば1~2週間ぐらいまとめて。

もっとも、今は世知辛い状況でそんなゴージャスな話はしばらくお預けです。
お仕事がんばりましょう!な感じで色々とあ~でもないこ~でもないと試してみたり考えてみたり、あるいはお客さんと商談や相談したり、社長に無理難題をお願いしたりな日々が続きます。

いっそ霞み食べて生きられるような仙人だったらもっとお気楽極楽な日々になるのでしょうが、ありがたいことにまっとうな生身の人間なのでそうもいきません。

趣味:ひなたぼっこ、読書、ゲーム
好物:麺類、鍋物

毎日好きなことやって好きなもの食べてすごしてみたいものですが、実践するには何もしなくてもいいような経済力がいるし、人としてダメダメな感じになりそうです。
それに、半年も続ければ人生に飽きそうです。もっと早く飽きる人もいるかもしれませんが、自分の場合は飽きるまで半年ぐらいはかかりました。ずっと昔失業中だったころ半年ぐらいは飽きもせず退屈もせずにニートな生活が続きました。そのころニートなんて言葉はありませんでしたけど。

やっぱり人間は楽しいことや楽なことだけでなく、達成感や充実感を感じられる何かが必要な気がします。
まぁ、読書やゲームにはそれなりに擬似的達成感や擬似的充実感を味わえることもありますが、所詮擬似的なもの。
ゲームの中で全国統一しようが、ワールドチャンピオンになろうが、それは夢幻の類ですからね~。
擬似的でも充実、達成感、満足感、幸福感があるのは確かだし、趣味としては読書やゲーム続けていきますけど。

あれ?何の話からこうなったのかな?
もともとは、まとめて休暇とりたいという話だったはず。ん?

まぁ要は「南の島でも温泉でもいいからマッタリしたい!!」という事です。
ということで、その日のために今はがんばってお仕事します。

2009年2月24日火曜日

南国の夢とささやかな夢、どっちも今年は難しそう

昨日から知人が石垣島へ行っています。仕事ではなく休養・リフレッシュのようです。
昨日は石垣島の天気は良かったそうで、到着初日は爽快だったろうと思います。
何も知らずに仕事の話で電話をしたら、そんなお話を聞きました。

沖縄には前の会社での旅行も含めて数回行きましたが、いずれも本島ばかりで石垣島をはじめ他の島へは行ったことが無いのですが、さぞきれいな海なんでしょうね~。(本島付近もキレイですけどね。地元本州太平洋側の海とは比較にならないぐらいキレイでしたから)

20代のころに初めて沖縄に行ったときは、ホントに別天地だな~、と素直に感動した記憶が残っています。
30代では当時勤めていた会社の旅行と出張で何度か行きましたが、何度行ってもいいところです。

まして石垣島は本島以上に自然豊かなんだろうなぁ、と、うわさやメディアの断片情報で推測して勝手に夢想してしまいます。

それにしても、しばらく旅行らしい旅行に行っていないのでせめて程々なところの温泉旅行でもいいから行きたくなってきました。最近は出張で地元を離れることはあっても旅行とか観光では他の土地へ行っていないので、GWぐらいには行けたらいいな、なんて思いますが今の様子ではそれさえもおそらくは儚い夢になるかも、と。。。何しろ車がそろそろヤバイ状態になりつつありまして、夏に車検なんですが通すのはかなりお金かかりそうな感じなんです。買い替えととどっちがいいか?ということで旅行に行くよりもそっちを考えるのが優先かなぁ。

それにどうせGWにはすでに小刻みな予定があって、旅行に行くようなスケジュールがとれるかどうかという問題もあるし。。。無理かな、多分。

仕方が無いので自宅近くにあるスパっぽい天然温泉で我慢でしょうか。時間もお金もかからないので。
名古屋市内は結構天然温泉という看板のところがいくつかできましたので、それで代用しておく?ということですね。

2009年2月23日月曜日

今日は日記です

出張から帰ってきました。ほんの少し前に自宅へ帰り着きました。
出張といっても、日帰りなので強行軍です。土日の休養明けで一週間分疲れたような気がします。

しかし、まぁ、往復の列車の中では結構時間が空くので、その間に色々と落ち着いてあれこれと構想を練ってみたりとかする時間が取れて、出張の移動時間は割りと重宝してます。
帰りは寝てる時間が多かったのですが(笑)

さて、というわけで今週はまだ自社に出社してませんから、明日が実質的な週の始めみたいな感じの仕事展開になります。先週と先々週はセミナー、講習、交流会などでバタバタしましたが今週は実務中心です。

企画&コーディネートと営業の並列進行をもくろんでいるのであわただしくなりそうですが、こんなご時勢なので積極的に仕掛けていかないと仕事になりません。
好景気のときとは違いますので、手をのばせばすぐ仕事が取れるというわけではありませんから。

ということで、明日からの仕事のために今日はもうネットもほどほどにしておきます。
駄文失礼しました。

2009年2月20日金曜日

携帯音楽プレイヤーの薀蓄

最近は電車の中などで携帯音楽プレイヤーを使っている人をよく見かけます。
かく言う自分もその一人ですが、シェアはやはりiPodかケータイデンワが比率高いようですね。
ちなみに自分はソニーのネットウォークマンです。

今使っているネットウォークマンは買ってから多分4年ぐらいはたっていると思いますが、次に買い換えるときにもまたネットウォークマン買うような気がします。

ケータイデンワだと音楽聴いていていざというとき電池切れ、とかになるのも嫌ですし、iPodはネットウォークマンよりもさらに音質が悪いらしいので。。。

そう、音質。
振り返ってみれば自分は昔それほど音質にこだわりが無かったように思います。
オーディオもメーカーや音質より価格と部屋への配置を意識していただけです。

カセットテープのウォークマン、CDウォークマンと進化してきた際にも、価格優先でせいぜいカセットテープにこだわったぐらいしか記憶がありません。カセットテープにはノーマル、クロム、メタルなど音質や向き不向きでの種類があって、音楽用とその他で使い分けていたのは覚えています。

当時、音にこだわる人たちはもっと徹底していて自分は音質・音響に対して鈍感かと思いましたが、今の携帯音楽プレイヤーはその自分にとっても「いい音」に聴こえません。

今の携帯音楽プレイヤーは機種よりもイヤホン、ヘッドホンによって音の良し悪しに差が出るという話はありますが、それでも「う~ん、このイヤホンでもこの程度の音か~」なんて思いを何度も味わいました。
やはり圧縮ファイルでの音楽といのは音域に幅がないというか、そんな感じです。

なんか色々調べましたが、iPodは音質面では隙だらけだそうで、ネットウォークマンの方が若干マシなようです。
といってもネットウォークマンもiPodと同じ土俵で勝負しているので決して良くはありませんが。。。
実際、自分の好きな曲で、透きとおるような高音が魅力的だった曲をネットウォークマンで聴くと、肝心の透明感のある高音がまったく感じられなくなってます。同じイヤホンをCDウォークマンにつないでCDで聴くとやはり音が違いますし、実はその曲のレコード盤も持っていて、レコードプレイヤーから録音したカセットテープでもその透きとおった高音が感じられます。

2~3年前にケンウッドの人が「いつか本物の音へ回帰する人たちが出てくる」と言って音質にこだわった商品開発で勝負を続けるような記事を見ましたが、ソニーももともとの土俵は音響なんですから、iPodのユニーークさとは別な路線で勝負してくれれば良かったのでは?とか思います。なにも相手の土俵で勝負しなくても音響製品には一日の長があったわけですから、それを柱にすえて得意分野での勝負に持ち込んでいればあるいは今日のiPod大勝という市場シェアにはならなかったかもしれないと思います。

ちなみに、ケンウッドから発売されている携帯音楽プレイヤーは独自に音質へこだわった製品があるようなのですが、お値段がちと高め。う~ん。。。

2009年2月19日木曜日

アジャイル宣言について…慢心禁物

先日参加したセミナーで「アジャイル宣言」についての話がありましたが、恥ずかしながら勉強不足でそのセミナーで初めて詳しいことを知りました。

システム開発業界で勉強熱心な技術者や経営者ならばとっくに知っている人が多いと思いますが、自分の場合は知ってびっくり、自分の考え方と共通するところが多いものでした。

1.プロセスやツールよりも、個人と相互作用
2.包括的なドキュメントよりも、動作するソフトウェア
3.契約交渉よりも、ユーザとの協調
4.計画に従うよりも、変化に対応

これがアジャイル宣言の主たるところですが、Webで検索するとすでに多くの人がアジャイル宣言に関してをブログなどで意見や感想を発信しおり、今まで知らなかった自分が恥ずかしいです。

自分なりに常にアンテナを張り、勉強・知識の吸収、情報収集に力をかけているつもり、かつ、かなりできているつもりだったのですが、「井の中の蛙大海を知らず」というところで周囲の知人に比べてほんの少しそれなりにできている、というレベルだったようです。

慢心は禁物!と自分を戒めて、改めてこれからの日々をすごそうと思いました。

2009年2月18日水曜日

本を売るなら○○○○○

先日、久しぶりに本を整理して、不要な本を古本屋へ持ち込みました。
200冊近く不要な本がたまるとその都度処分しています。

自分の場合、従来は本の処分は3段階にランクをつけて処分していました。

1.オークションでそこそこな値がつきそうな本→オークションに出品
2.価値のわかる店に持ち込めば多少マシな値がつく本→心当たりの古本屋へ持ち込み
3.普通の古本屋に持ち込んでも安値にしかならない本→ブックオフへ持ち込み

ただし、オークション出品が有料化になってからは、オークションへの出品はしなくなりました。
本の価値で2段階に分けて、普通の古本屋とブックオフを使い分けるだけになりました。
もっとも、普通の古本屋とはいっても、店によって得意な(?)ところがちがうので、価値のありそうな本があるときは、それを一番いい値で引き取ってくれる可能性の高い店を選んでいました。

普通の古本屋に持ち込んでも安値にしかならない本をブックオフへ持ち込むのは理由があります。
ブックオフは本の買い取り価格がマニュアル化されていて、発行年、本の状態(キレイかどうかとか)などある程度基準が決まっていて、普通の古本屋で値が付かないような本でも10円ぐらいにはなるケースもあり、特殊な価値が無い本を数多く持ち込む時はトータルの売値がいいこと多いからです。

で、今回はコミック・小説・その他書籍で合計183冊の本を処分しました。これといってめぼしい本が混ざっていなかったのでブックオフへ持ち込みました。

予想では4千円にはならないと思っていましたが、4千7百円ほどになり、うれしい誤算でした。

しかし、本を処分するたびに思うのですがあまり本が減ったという実感が持てません。
今回も183冊処分した割には量が減ったように見えません。
本が多すぎるんですね。。。

2009年2月16日月曜日

賞味期限切れのバレンタインネタ


2月14日のバレンタインデーは土曜日で会社は休みでした。

以前12月のブログで書いたようにバレンタインネクタイも持っているのですが、今年は使えないとあきらめていたところ、14日はセミナーに参加予定となっていまして、せっかくなのでこのセミナーにスーツ姿で出席して無理やりバレンタインネクタイを使いました。本来服装はカジュアルなものでもよかったのですが、このネクタイは他の日には使いどころがありませんのであえて少数派のスーツスタイルで出席しました。 スーツスタイルは主催者を含めても4分の1以下でしたが、まぁ服装で浮くのは気にならない方なので。
ハートマークのデザインはわかると思いますが、小さくValentineの文字も入っています。

ホワイトデーネクタイとバースデーネクタイもほしいんですけどね~。中々な見つかりません。

2009年2月13日金曜日

昔話から始まって夢物語で結ぶ本日の徒然

昔から創作的な活動が好きでした。
10代(ロー&ハイティーン込み)のころ、将来なりたかったものを列挙すると。。。

漫画家(ありがちですね)
小説家
役者
詩人または俳人
写真家
脚本家
etc...

本気で目指したことがある職業は写真家ですが、写真家になることを断念したときに写真関係の道具を全て封印しました。未練が残るので趣味として続けることもしないことにしたのです。

ずっと手入れせずにしまいこんであるので、当時使っていた一眼レフカメラのレンズはきっとカビていると思います。

あと、絵は根本的に、致命的に才能がありません。だから漫画家に憧れたことはあってもプロになろうとか考えた事は無いですね。趣味としてさえお話にならないほど絵はダメダメでした。

趣味としては小説、作詩、俳句、短歌とかやってました。

しかし、小説は最後まで書き上げたものがひとつもありません。その時々に読んだ本やTV、映画、漫画の影響がすぐに割り込んでしまい、構想が膨らみすぎてしまう&収拾がつかなくなり、最後には書ききれないほどの長大なお話になってしまうのと、影響をうけた作品のおかげでどっかで見たような要素の多いものに変質してしまうため書く気が失せてしまう事が続きまして。。。

詩はわりと続いた趣味ですが、成長するにしたがってつまらないものしかかけなくなり、今はほとんど書きません。
数年前に当時勤めていた会社の社内報向けに10年ぶりぐらいで一つ書いたぐらいですね。

短歌も俳句も最近はあまりやっていませんが数年に一度ぐらいは新しい作品を一応詠んでます。

俳句はたしか昨年川柳もどきのものを一句つくったような覚えがあるのと、4年ほど前にやはり当時勤めていた会社の社員旅行用しおり向けに一句作りました。

そんなわけで、創作的なことが好きなのは相変わらずで、仕事にもその嗜好がたぶんに影響しています。
一時期販促企画や商材発掘の仕事をしていたのも、創作性を感じたからです。

今はIT業界に身をおいていますが、プログラムを作る事に関してよりも、どちらかというとビジネスモデルの構想や企画、あるいは理想的な会社の構築などに興味が向いています。実際にプログラム開発ができる仲間たちに恵まれているので、それはその仲間たちに頼って、自分は自分のできることや得意なことをもって皆の力になりたいなぁ、とか考えてます。

本当の意味での理想郷を実現することは難しいことですが、今までに従業員として働いているときに感じたことと、経営としての構想が融合させるれる道を模索して理想郷に近づけたいな、とか思っているわけです。まずは思い、そして目指す。結果はその先にあるものですから。

2009年2月12日木曜日

未来志向で行こう!(前半は暗い話ですがご容赦を)

これまで自動車産業への依存度が高かった日本経済。
中小零細の製造業も自動車に関連するところがかなり多かったし、ここ数年以上日本の経済をリードしてきたのは間違いなく自動車産業でしょう。

しかし、それが崩れました。脆いもので自動車メーカーの不振が日本経済全体の不振に連動していると思います。

企業の経営では「特定1~2社の取引先への売上利益に依存した経営は危険」といわれ、経営リスク分散のためには多くの顧客をもつことが理想視されています。しかし日本経済自体はこのリスク分散が不十分だったということでしょうね。いかに自動車輸出への経済的依存度が高かったかを悪い形で思い知らされたような現状だと思います

しかも、悪いことに、ここ数年日本では大手企業の増収増益が喧伝される一方で、一部の人を除き個人所得の停滞または減少が続いていたため、内需拡大のための潜在力も減退していました。

この数年大手日本企業のうち何社かは「グローバルな価格競争力のためのコストダウン」と称して人件費を抑制しつつその一方で、企業の内部留保や設備投資、さらには株主配当や役員報酬に資金を回し、従業員には「日本の人件費は世界的に見てコスト高」といって十分に利益配分してきませんでした。

内部留保は金融投資の原資となりましたが、金融危機によって企業はその内部留保を失い、それ以上の損失をこうむったところも少なくありません。

その結果、設備投資や従業員の雇用維持を行う体力を失い、それでも株主への配当を意識しなければ経営者の首が飛びかねないし、経営者自身も自らの報酬にしがみつく人が一部にいるため、しわ寄せはまず非正規雇用労働者、ついで一般の正社員へと及び始めています。

そうしてもともと乏しかった内需高揚の可能性はますます減退しています。

と、ここまでは悪い話。
過去に愚痴ってばかりいても仕方がありません。
反省は必要ですが、それ以上に未来をどうするかが大切です。

特定産業への依存から脱却はを図ることは今後の課題として、まずは経済の牽引役となる新しい産業創出&活性化が急務でしょう。有望なのは今のところエネルギーやエコロジー関連でしょうか?他にも画期的な何かが出てくる可能性もあります。

幸い日本の自動車産業を支えてきた中小零細の町工場は高い技術力をまだもっています。アイデアと企業同士の合従連衡による新分野の産業創設活性化については望みがあると思います。

問題はその間の資金繰り。大手有名企業のようにいざとなれば売却できる資産があるわけでもなく、潤沢な資金供給や投融資を受けられないために、高い技術力や秀逸なアイデアが死蔵されてしまっては、本当に望みがなくなりかねません。その点を政府の緊急対策でしのげれば再生は見込めるでしょうが、そのとき今ある大手企業が主役になれるかどうかは未知数のような気がします。今は誰もも知らないような企業が主役になるかもしれません。

何しろ大手企業はコスト削減、コスト競争力にばかり気を取られて色々なものをアウトソーシングや海外調達に切り替えてしまったところも多く、技術やノウハウ、さらには人材まで、様々なものを失っているところが少なくないようですから。

さて、うちの会社はどちらへ転べるでしょうか?激弱零細企業でもチャンスをつかむことができるのか、それとも不況に飲まれて終わるか?もちろん前者でありたいと思って努力していきますけどね。

2009年2月10日火曜日

麺の土地

先日は「うどん」について書きましたが、愛知は麺の土地です。

「あんかけスパ」と「味噌煮込みうどん」「きしめん」「台湾ラーメン」。。。全部ご当地麺です。

名古屋のパスタ屋ではあんかけスパとかスープスパが多いです。前職で大阪に転勤していたときは「味噌煮込みうどん」と「あんかけスパ」が妙に恋しかった覚えがあります。

普通のうどんのつゆは東西の中間的な感じです。東京ほど黒くないけど関西の白いつゆよりは黒い店が多いかな。味は関東に近い店と関西風に近い店があります。名古屋は東西折衷で関西風のつゆを使っている店、関東風のつゆを使っている店、中間的な味の店、と様々で節操無いかも。

「味噌煮込みうどん」は今でこそTVなどで取り上げられて誤解が減りましたが、昔は他の土地へ行くとまったく誤解されていました。東京の某うどん屋さんでは「味噌煮込みうどん」を頼むとどんぶりに白味噌スープ、そしてきしめんがぶち込んであるというとんでもないものが出てきました。名古屋名物きしめんを白味噌の味噌汁にぶち込んだようなものですね。もちろんおいしくない。
ちなみに大阪梅田の地下街「Whityうめだ」から南北に伸びる飲食店街にある「味噌煮込み・きしめん」のお店(店名忘れた)はちゃんとした「味噌煮込みうどん」とか「きしめん」が食べられます。

「台湾ラーメン」も名古屋が発祥の地です。
とあるお店の店主が自分のお店のメニューにつけた名前です。その店はたまに自分も食べに行ってました。その後同様のラーメンは他の店も同じく「台湾ラーメン」と称するようになったとか。最初にその名前をつけたお店の店主は「商標登録しておけばよかった」と悔やんだというエピソードもありますが、このエピソードは直接店主から聞いた話ではないので都市伝説かも。

10年以上前、ケータイでメールが使える機能がでたころ、やたらケータイのメル友作って喜んでましたが、東京のだったか静岡だったかの女子高生から「名古屋では台湾ラーメンっていうのが流行っていると聞いたけどホント?」みたいな質問もらったことがありまして、それを見て「あれ?台湾ラーメンって全国区で流行ってるわけじゃないんだ。。。」とか思いましたしね。

「きしめん」は熱田神宮の茶店みたいなところで「宮きしめん」食べるのがお薦め。味うんぬん以上に風情があります。

他に名古屋の麺といえば、チェーン店ですが「寿がきや」のラーメンも地元ではよく知られています。しかしこれは東京など他地区では評判がよろしくないようです。東京では「あんなのラーメンじゃない」と言い切る人もいるといううわさを聞いたことありますし、なんだかんだで他地区ではほんの少ししかお店がありません。

と、まぁ、そんな感じの処です。

潔し!

オバマ大統領がインディアナ州で行ったタウンミーティングの一幕で、なかなか興味深い話があったようです。

参加者の中から「閣僚に指名した人たちに納税問題などがあった」ことについて厳しい指摘だか質問だかがあったそうです。集まった大半の人はその質問者に対してブーイングをしたようですが、当のオバマ大統領自身がそのブーイングをさえぎって、「その疑問も批判ももっともなもの」と認め、「私は間違いを犯しました」と堂々と謝ったそうです。

さらにその上で「厳しい倫理基準を作ったが、私たちも完璧ではない」と語ったそうで、参加者はそのオバマ大統領の態度や考え方に好意的な印象を持った人が少なくなかったようです。

課題山積なのは相変わらずですが、この話にはオバマ大統領の真摯さを感じました。
果たしてこの先どうなるかはまだわかりませんが、少なくとも政治家としての姿勢は評価できる人だと感じました。アメリカ国民が期待を寄せるのも理解ができる気がします。

ちなみに、オバマ大統領は別な演説で90年代日本が金融危機による「失われた10年」という苦しみを経験したことを反面教師にして、大胆で迅速な経済対策をうつ、という趣旨の演説をしたそうです。

ということで、日本の政治家もがんばってもらえることを期待したいですね。

2009年2月9日月曜日

たまには「うどん」について書いてみようかと

プロフィールの職業欄では『うどん評論家』と自称しているので、たまにはそれらしい話題を書いてみようかと思います。

昔、高校時代に担任が学級新聞(壁新聞だったかな?)を作ろうと言い出しまして、そこでおいしいラーメン屋紹介をしてはどうか、という話がありました。

で、「ラーメンよりうどん屋がやりたい」と発言したところ、「うどんは店による違いがあまりわからなくてどこも同じような感じだから難しいなぁ」との意見があり、「うどんのうまい店は一味違う!」という主張は多数決で没となりました。

いや、でもホントおいしいうどん屋さんってありますよね?

自分の友人が昔「うどんなんてしょっぱいスープに太くてぶよぶよの麺が浮いてるだけで、どこも大して変わらないじゃん」とか思っていたそうですが、香川で讃岐うどんを食べて帰ってきたら「うまいうどんがあることがわかった。うまいところはぜんぜん違う。今まで誤解してた」と考えを翻してくれました。さすが讃岐!これでまた「うどん」を理解してくれた人が一人増えた!!と喜んだ事があります。

愛知にもおいしいうどん屋さんはあります。味噌煮込みでもきしめんでもなく、手打ちうどんのおいしいお店です。一応愛知あたりは自分の唱えるところの「うどん文化圏」なので当然!と思っていますが。
ちなみに、細かいところでは例外もありますが、大まかにいって東は「そば文化圏」、西は「うどん文化圏」が多いです。その辺は歴史的農業事情とも関係していると、これまた勝手に唱えています(笑)

ところで、愛知では「そば処」の看板を上げている店でもそばはおいしくない店が多いです。そば屋でもそばよりうどんかきしめんを注文する方が無難という場合が多いです。もちろん何にでも例外はありますし、愛知でもそばがおいしい店もたまにありますが。。。

あ、ラーメンも好きですけどね。

2009年2月8日日曜日

好きな本のこと(ジャンル?別 その3)

本のネタ続きで気が引けますが、以前予告したように自己啓発とかビジネス関連、実用書、思想・哲学、エッセイなど書かせてもらいます。

まずは例によってベスト10羅列します。

1.君を幸せにする会社
2.喪失の国、日本 -インドエリートビジネスマンの「日本体験記」
3.不機嫌な職場
4.祖国とは国語
5.フー・アー・ユー?
6.名ばかり管理職
7.技術空洞 VAIO開発現場で見たソニーの凋落
8.ブラック企業の闇
9.内側から見た富士通「成果主義」の崩壊
10.SEのフシギな生態―失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条

次点:
・右手に「論語」左手に「韓非子」現代をバランスよく生き抜くための方法
・孫子
・もえピジ 密室の女子大生会計士

選外:とてつもない日本

以上!ですが。。。並べてみるとちょっと偏りがあることに気づきました。
1位・3位と6位から9位の本はいずれも企業問題とか職場問題関係ですね。
10位はシステム開発業界という特異な業界経験者のエッセイですが、これも企業・職場問題系。
こうしてみると自分が「面白い」と感じるツボが再認識できました。

では、ちょこっと解説をします。

まず先に「選外」とした1冊から
「とてつもない日本」 安倍内閣の時期に麻生氏(現総理大臣)が書いた本です。 色々と政治家の書いた本を読みましたが、ほとんど感銘を受けたことがなく、そんな中でめずらしくよい印象を持った本でした。内容について全面的に賛成することはできないのですが、読み応えはありました。ならなぜ選外?というと、麻生総理の言動や政治が本に書かれているほどしっかりした見識のもとになされているように思われないからです。要するに言行不一致だと感じているのです。ということで読んだ時の感想は○、現実は×ということで選外にしました。

1.君を幸せにする会社
2008年11月25日に書いた「最近の読書」 で紹介した本なのでここでは割愛します。→にずっと広告貼ったままなのは、自分が好きな本だからです。

2.喪失の国、日本 -インドエリートビジネスマンの「日本体験記」
インド人ビジネスマンが仕事で来日し約3年にわたって滞在した際のことが綴られた本です。
日本人の当たり前と異国の人の当たり前の違い、日本人が間違って認識しているインドという国の本当の姿、異国人から見た日本、そして日本という国の課題にまでつながる感想など、目からうろこが落ちる思いでした。日本人の中では比較的異国文化・異文化理解があるほうだと思っていましたが、異国人から見ると50歩100歩のレベルかなと思い、改めて色々と考えさせられました。

3.不機嫌な職場
昨年の一時期ベストセラーコーナーへいくと大体置いてありました。今の日本企業内にある諸問題について的確な分析がなされており、当時所属していた会社内にも当てはまる多くの事柄について考えさせられました。

4.祖国とは国語
同じ著者が書いた「国家の品格」は正直なところがっかりな内容でしたが、「祖国とは国語」についてはよい感想を抱きました。特に前半の「国語教育絶対論」は日本の現状を鑑みると大いにうなずくことが多かったと記憶しています。

5.フー・アー・ユー?
<世界の政治家お笑い発言集>という副題がついています。いや、ブッシュ前大統領すごいですね。
政治家辞めても天然でコメディアンになれる素質があるのでは?とか思いました。その他日本やヨーロッパなどの政治家の発言も収録されていますが、こういうライトなところから政治に興味を持つ人がもっと増えれば日本も多少変われないかな~、とか思う今日この頃です。

6.名ばかり管理職
NHKスペシャル「名ばかり管理職」を書籍化したものです。マクドナルド店長裁判を含め、関連する多くの課題と現実について書かれています。
ちなみに、本来の「管理監督者」の定義で言えば自分も前職では「名ばかり管理職」に当てはまってしまいます→もっとも今の日本ではごく当たり前のお話ですが。

7.技術空洞 VAIO開発現場で見たソニーの凋落
どっちかというと「技術空洞」という言葉に惹かれて買った本ですが意に反して、ソニーが会社としていかに普通の問題を抱えた、普通以下の会社なのかを知らされる結果となりました。もうソニーには音質も斬新で画期的な商品も期待できないのでしょうか?と悲しくなりました。

8.ブラック企業の闇
最近「ブラック企業」という言葉がよく使われますが、大手有名企業だろうが中小企業だろうが、入社してみてびっくりな会社が少なくないんだな~と思いました。あと、就職活動の際にはこの本の後半に書いてあるブラック企業の見分け方が参考になります。ただ、これを見て対策を施すブラック企業も出てくるかもしれませんが。。。

9.内側から見た富士通「成果主義」の崩壊
成果主義の現実が知りたくて買いました。この本以外にも成果主義と年功主義について書かれた本は賛否含めて読みまくりましたが、制度設計に問題のある企業が多いことと、人のモチベーションが何によるかは個人差があることを考慮するのが難しいことが理解できたぐらいです。ただ、この本は富士通という会社を通して導入から挫折までのいきさつをつぶさに実例で知ることができたので読み応えがあったと思っています。

10.SEのフシギな生態―失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条
元SEきたみりゅうじ氏がSE時代の経験を元にコミカルタッチで綴った本ですが、実際にシステム開発業界に身を置く人にとっては「あるある」とか共感や実感を持って、またこの業界を知らない人にとっては実態の一端を知ることのできる本です。続編「SEのなフシギな職場―ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条」もあわせて読むのがお勧めです。

次点について簡単に。

・右手に「論語」左手に「韓非子」現代をバランスよく生き抜くための方法
前回のブログで紹介した本です。なので割愛します。

・孫子
名前だけは知っているという人も多いですよね。ビジネス書として取り上げられることが多いですが本来は国と国の戦争における戦略戦術の要諦が書かれています。

・もえピジ 密室の女子大生会計士
会計的思考についてクイズ(ロープレ)形式で理解できます。会計の素人が読むにはわかりやすい事例で話が進みます。もちろん、プロの人には無用の長物ではないかと思いますが。

例によって長くなりました。ごめんなさい。
次回は「コミック」について書くつもりですが、いつ書くかは未定です。
では、今日はこれにて失礼します。

   

2009年2月6日金曜日

ちょっとお奨めの1冊

以前勤めていた会社で、役職者宛に送っていた業務報告に雑記としてそのときごとの気分で色々書いていました。
その時に「論語と韓非子」を両方読んでおくとためになる、というような趣旨の雑文を書いたことがあるのですが、昨年、そのためにぴったりな本が出版されました。

右手に「論語」 左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法】
(角川SSC新書 著者:守屋 洋)

前半は論語からの抜粋を解説、後半は韓非子からの抜粋が解説してあります。

「論語」は儒教の祖ともいうべき孔子の思想や言動をまとめたもので、韓非子は法家主義の原典ともいうべきものです。どちらも紀元前の中国・春秋戦国時代のものです。
儒教は日本や朝鮮などで精神的支柱として広まり、朝鮮はかつて「礼の国」として名を馳せましたし、日本では武士道などにも儒教の考え方が取り入れらました。秦の始皇帝は韓非子をもとに法による中央集権を確立してつ戦国を勝ち抜き中国に強力な統一国家を作りました。

儒教というと太平洋戦争の悪しきイメージを持つ人も居るかもしれませんが、本来は人間性善説を土台にした「徳治主義」という一種の理想的政治論を説いたものです。

一方の韓非子は人間性悪説を土台とした思想で、法によって律することで国を治めるという考え方を説いたものです。韓非子はその書物の名称でもありますが著作者自身の尊称でもあります。

個人的には以前からその両者のバランスをもって組織運営や人間同士の関係を考えるべきだと思っていたので、一度この本をブログ紹介しようと以前から考えていた次第です。

ちなみに中国古典思想では「孫子」が有名ですが、「孫子」+「韓非子」-「戦争の仕方」≒マキャベリの「君主論」みたいな感じです。

あと、韓非子は性悪説に拠っていますが、韓非子自身は自らの思想を絶対のものとはしていなかったようで、非常時と平時での使い分けが必要と考えていたようです。特に自らの説く思想は非常時にこそ、より有効なものと考えていたらしいです。韓非子の考えでは、中国戦国時代では孔子の徳治主義では生ぬるい、というか時代に合わないと言う立場だったような話を別な本で読んだことがあります。

ちょっと堅苦しい話になりましたが、今回紹介している本自体は読みやすい書き方になっているので、興味のある方は自己啓発として手にとってみるのもいいかもしれません。

2009年2月5日木曜日

来たか!?花粉症!!

風邪も治ってほっと一息、と思ったら今朝から鼻がむずむず。すでにどれだけ鼻をかんだことやら。

油断してました。
早くも花粉症来ました!

対策遅れで見事にやられてます。
鼻水、くしゃみ、目がしょぼしょぼ。。。だんだん頭がボ~っとしてきました。
遅ればせながら「帰りに薬局行かんと明日もえらいこったがや」といったところです。
(方言ごめんなさい)

今年は例年より花粉の飛翔時期が早い&一部地域以外では量が多いそうです。
西日本は昨年の3倍以上の花粉が舞うところも多いらしいです。

中部は1.3倍とかですが、関西への出張がちょくちょくあるので、大阪の3.2倍予想は恐怖。

今日は違うネタを用意してたんですけど、そんなわけで落ち着いて書けないのでこんなところで終わっときます。

2009年2月4日水曜日

雇用

連日のようにメディアでは失業問題が取り上げられていますが、大手企業ではあきれるぐらいに次々と人員削減の発表がなされていますね。

しかし、なんというか、中には「便乗混じってないかい?」と思いたくなるところもあるのですが。。。
あっちもこっちも人員削減しているから、今なら「業績の急激かつ大幅な悪化」という免罪符で、リストラしても世間の風当たりが特定企業に集中することはないと思って必要以上の削減をやっているところや、他の打開策をまっとうに検討することなく安易にリストラに奔ったりする企業が混ざっていると思えてしまうのですが気のせいでしょうか?

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とはよく言ったもので、大手企業は普段ならイメージダウンや各方面からの反発などを恐れて慎重になるべき問題に対して、「今ならよそもたくさんやってるし、ウチもその手で経費削減すればいいじゃないか」っていう会社があるように感じるのですが。

仕事が無ければ収入が無くなる。場合によっては住むところも失う。

収入や住むところが無ければ生きていくことさえ大変で、必要なものでも買うことができなくなりかねない。

もちろんそうなれば必要性の低いもは買う余裕が無くなる。

さらに必要なものを買う際にも少しでも安いものを必要最低限だけ買うにとどめるようになる。そして高額商品の買い替えや新規購入はギリギリまで見送る。

そんなこんなでますますモノが売れなくなる。

モノが売れないと企業は業績が悪化して更なる事業の縮小・撤退によるリストラや賃金カットが必要になったり倒産が増えたりする。

すると仕事による収入を失う人や収入が激減する人がまた増える。

そしてますますモノを買うことができなくなる人が増える。。。

。。。いわゆる「負のスパイラル」ですね。

大手企業は「自社の従業員(正規・非正規いずれも)=お客さん予備軍(または候補者)」ということを認識し、雇用を守っていくことのほうがよほど業績改善の可能性があるのではないかと思うのですがどうなんでしょうね。

どうせ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と考えるなら、みんなで雇用や賃金をしっかりだせる方向で踏ん張った方が、消費行動につながる可能性が増えて良いのでは?

このままだとホントに「みんなで渡って大惨事」という結果が日本を待っているかもしれないということを、名だたる企業の経営者の方なら連想できるだけの素養があると思いたいのですが。

2009年2月3日火曜日

復活の徒然ブログ とりあえず言い訳から

大変ご無沙汰いたしました。
しばらく色々あってブログ書けていませんでした。
先週は若干他の人のブログを閲覧したぐらいです。

メッセージいただいた方やリンク集の掲示板に書き込みいただいた方々、ありがとうございます。
まずはこの場でお礼を伝えさえてもらいます。

しばらくどうしていたかというと…

体調不良
 ↓
会合(酔った)
 ↓
出張(出張中のスケジュール詰め過ぎ)
 ↓
出張先で飲ミニケーション(古っ!)
 ↓
名古屋帰還後風邪でダウン(早退したり会社休んだり)
 ↓
土日も養生
 ↓
2/2ようやく普通に出社(まだ本調子じゃない)
 ↓
2/3ようやくほぼ完全復活

という日々でブログに書きたいことは色々あったものの、時間と体が思うようになりませんでした。

とうことで、これからまた時々の気分次第で色々書いていきますのでよろしくです。

2009年1月22日木曜日

なんとなく元気なし

今日はちょっと元気が無い。
本当は犬を飼いたいけれど、一人暮らしだと日中は仕事で留守になるので飼うわけにもいかない。

犬や猫も1日誰もいない部屋に置き去りにされると精神に失調をきたすそうなので、かわいそう&心配でとても飼う気持ちになれないのです。一応今住んでいるマンションは(届け出れば)ペットOKなんですが。。。

でも、今日はみたいな気分の日は何かに癒しを求めるのです。
一応自分なりに癒しの手段はありますが、時には血の通った感情のある生物とのコミュニケーションやスキンシップを、仕事抜きで求める事があります。
思えば今から7~8年前、ウツの友人と共同生活していたころにその友人が犬を飼い始めたころが懐かしい気分。

今でもその友人宅へいくと犬は自分を覚えていて玄関前に立つだけで大はしゃぎしますが、他の人にはそこまで反応しないそうです。その犬が赤ちゃんのころに一緒過ごしてよく遊んだことを本人(本犬?)も覚えているようです。

ということで、今は一人PCに向かって熱燗で気を紛らせています。

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2009年1月21日水曜日

オバマ新大統領の演説から考えたこと

メーラーの整理中で待ちになっていて、メール送信できないので今のうちにブログをちょこちょこと書いてみます。

オバマ新大統領の就任演説、英語は苦手なので日本語訳を読みました。
日本の政治屋さんたちにもオバマ新大統領に負けない志と見識を持った人はいないものでしょうか。
歴代総理大臣の所信表明は割と当たり障りの無い平坦なものが多かったように思います。

近年では小泉元首相の演説が一番颯爽としていましたが、結局はアジテーターとして終わった感があります。
ある意味で非常に頭のいい人だったのだと思いますが。。。
現首相の場合は型破りでしたが、本末転倒でしたしね。

さて、今後オバマ新大統領はどうでしょうか?
アジテーターで終わることは無いと期待したいますが、半面で山積する課題を本当に解決していけるのか大いに関心があります。

日本の政治屋さんはアメリカの動向に影響を受けますから、オバマ新大統領が成功しても失敗しても日本はそれに巻き込まれますしね。いい意味で巻き込まれるならば歓迎ですが、アメリカの踏み台にでもされた日には目も当てられません。既得権益よりも日本の将来のために「政治屋」ではなく「政治家」としてがんばってもらいたいなぁ、と思います。

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2009年1月20日火曜日

不況だけど、でも…

国会では景気対策や雇用対策についての議論がされていますが、今回の不況は近来稀な全方位型不況なので、思い切った政策が実施されないと焼け石に水では?などと思ってしまいます。

バブルとその後の失われた10年といわれるあたりの不況は、日本の問題でしたが今回は世界同時不況、しかも産業や業界についても幅広く業績が悪化しています。

バブル期には好況な日本経済から空前の円高が進んで輸出産業は影響を受けましたが、それでも「故障が少なく燃費のいい日本車」や「パナソニックなど家電各社の高機能・高品質」、「安定性・信頼性の東芝ノートPC」、「ハイスペックかつユニークで先進的なソニー製品」など、日本製品のブランドは海外で評価を得ていましたし、円高メリットを活かした海外旅行が増えて旅行業界もにぎわいました。
バブル期には円高で金額ベースでは減となったものの、数量的には決定的な落ち込みではなく、バブル崩壊後の不況では金融や不動産はズタズタになったものの、円が下がった上に中国特需で輸出が活性化、その割りには新興国の台頭で円安でも海外から安い商品が輸入されるようになり小売や外食産業はバリュー合戦に突入して顧客拡大(反面デフレが進んだり、国際的な価格競争を理由に人件費抑制、あげくに規制緩和によって今日の非正規雇用問題の種がまかれたりもしましたが)、という具合に「全て八方ふさがり」にはならなかったのですが、今回はずいぶん違います。

非正規雇用拡大と低収入化で内需は常に停滞感があったなかで世界不況となり、金融・証券・不動産・自動車・電機・広告・印刷・紙パルプ・鉄鋼&非鉄金属、小売・運輸・旅行・外食など片っ端から業績が悪化しています。食品や規制緩和で活性化していた人材ビジネスも、あいつぐ不祥事とも重なりドカンドカンと破裂してます。

円が上がっても下がっても、諸外国も不況でモノが売れませんから輸出はアウト、失職と賃金削減で内需は伸びないので輸入もアウト。

小手先の対処療法のような景気刺激策だけではなくて、是非とも画期的かつ抜本的な対策もお願いしたいですね~。

まぁ、多少救いがあるとすればこのご時世でも実は全産業が壊滅しているわけではなく、もとから静かな業界は他ほど極端な業績不振になっていないのに、不景気ムードで目立たないだけなので、そういった業界の活性化と新たな産業創出で景気を牽引できる要素はまだあると思われるところでしょうか。

もっとも政府の景気対策にはそういった景気牽引役となる産業創出や産業支援が感じられませんので不安ですが。。。

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2009年1月19日月曜日

出張から帰ると…自宅HDDがどっか~ん!でした。。。

先週末はちょっとハードなスケジュールで出張したのですが、なんとか納品が終わった以外にはこれといった成果がなく、納品以外の目的は果たしきれませんでした。

そんなこんなで自宅に帰って、出張に持っていったノートPCを外付けハードディスク(320GB)についないで起動しようとしたら、ハードディスクが壊れとる?

出張前にノートPCからはずした際にハードディスクを転倒させたてしまったため、転倒センサーが反応していて、しかも正常状態に設置しなおせば消えるはずの転倒センサーが消えない!!
転倒センサーが反応していると、ヘッドが退避状態になってハードディスクの読み込みも書き込みも一切できなくなる仕様なので、事実上アクセス不可能になってしまいました。PC側からは認識さえできず現在打つ手無し。

おや、ちょうどメーカーからの回答メールが来た。
やっぱり故障していると判断したほうがいいらしい。
検査&修理でメーカーへ送らなければならないけれど、その際に中身のデータは全て消去されるらしい。。。

大事なデータはあちこちにバックアップがあるのでそれはかまわないけれど、ゲームのセーブデータとか最近ダウンロードしたものはまだバックアップが無い。。。

以前使っていた外付けハードディスク(120GB)をつなげば当面は困らないし、データの6割以上はそこにも入っているけれど。。。古いハードディスクは結構空き容量が少ないのでしばらく不自由しそう。

う~ん、さすがに物理的な故障は自分で解決できないので仕方が無い。。。

またもやがっくり。

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2009年1月15日木曜日

ホウレンソウ

今日はホウレンソウのお話です。

といっても、よく企業などで言われる「ホウ告」「レン絡」「ソウ談」のホウ・レン・ソウではなく、野菜のほうれん草です。

今夜は出張ですから自宅での食事ができないため、先日買ったほうれん草の残りを昨夜の夕食に使おうと思っていたのですが、ついうっかり安易にメニュー変更して使い忘れました。

ほうれん草は日持ちが悪いのでそろそろ使い切らないと捨てることになるのですが、明日の帰宅も深夜になるので
明後日まで自宅での食事はありえません。多分そこまではもたないかと思われます。

食材の計画的購入と利用が自慢だったのに、久しぶりに食材捨てることになりそうです。がっくり。

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2009年1月14日水曜日

今週もあわただしい

今週もなんだかドタバタしてます。

ウチの社長のブログにも書いてありますが、お客さんのPCがHDDクラッシュしたので緊急対応しまして、今日は直帰でした。もっとも今日の対応は当面の措置なので、この後改めて本格的な新規環境移築が必要です。今日代替機として持ち込んだPCは古いので早めに進めないといけません。

今週は納品で出張もあるのですが、まだ自分自身は出張のための準備(必要事項の最終確認など)が終了していません。システム自体は技術サイドでキッチリとテストもしてあるので問題はないはずですが、今回は諸事情にてSEと同行ではなく単独で納品に行きますから、マニュアルレベルの操作でつまずくわけにはいきません。テスト段階で触っているのと、マニュアルが丁寧に作ってあるので、マニュアルを見ながらおさらいするすればそんなに心配は無いつもりと思いつつ、やはり完成品をもう一度きちんと操作しておかないと不安です。。。

というわけで、明日の夕方出発するまでにおさらいです。

強いて言えば、納品で出張するのに乗じてそのお客さん以外の色々な用事もこなそうと思い、出張中のスケジュールつめすぎてるかも?という感じです。納品以外の用事は準備が終わっているのでよいのですが。。。

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2009年1月13日火曜日

定額給付金もらえることになったようですね

定額給付金の交付が衆議院で可決されたそうですね。
個人レベルでは「この給付されてちょっと小遣い増えるのでらっき」ですが、景気対策としての効果は期待できませんよね。

ちょっとぐらい一時金をもらっったところで将来の不安も消えないので、企業の投資も個人消費(内需)にも効果がないことは、バブル崩壊後の2万円商品券交付で実証済みなのでは?

あの時も特別な買い物に使った人より、日常生活に使った人が多かったような記憶が。。。自分も本来現金で買うつもりだった生活用品買っただけでしたから。

「お駄賃あげるから選挙よろしくね」という感じでしょうか。

そんな選挙向け人気取りパフォーマンスより、思い切った抜本的な景気回復策を期待したいですね。

複数の週刊誌で記事になっていた「政府紙幣の発行」とかの方が効果ありそうですが、なんでその策は今回封印したままで検討にもあがらないんでしょうね。

※「政府紙幣の発行」については興味があれば調べてみると面白いですよ。
とりあえず週間ポストとか週間現代では記事になってましたが。

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2009年1月12日月曜日

まったりな月曜日に雪を見た(途中で睡眠障害に話がそれてます)

月曜日はケータイの目覚ましがなります。ベットまわりに設置してある時計の目覚ましは全部止めてありますが、枕元においてあるケータイは平日の朝に鳴るようにセットしてあり、ついつい解除し忘れることが多いのです。。それで、休日でも普通の時間に起きてしまいます。

といっても、土・日も8時ごろには一度起きて陽の光を浴びるようにはしています。眠ければ朝食後しばらくしから軽くもう一眠りという事にしてます。
睡眠障害対策です。今はそうでもないんですが、一時期そういった症状がありましたので、そのころに始めて習慣化してしまいました。

なにかと不祥事続くので評判が地に落ちた厚労省ですが、以前に“「睡眠障害の対応と治療ガイドラインの12の指針”というものを出していまして、この項目のうち項目2は実行できず、項目7と項目11はできたりできなかったりです。参考までに以下、そのガイドラインを書いときます。

 1:睡眠時間はひとそれぞれ。日中の眠気で困らなければ十分。
   睡眠の長い人、短い人、季節でも変化、8時間にこだわらない。
   
 2:刺激物をさけ、眠る前には自分なりのリラックス法を。
   就床前4時間のカフェイン摂取、就床前1時間の喫煙は避ける。
   軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、軽い運動などリラックスも効果的。

 3:床につくのは眠たくなってから。就床時刻にこだわらない。
   眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする。
   いつもの入眠時刻の2~4時間前は1日でもっとも寝付きにくい時間帯。
 
 4:同じ時刻に毎日起床
   早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる。
   日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる。
   起床後なるべく早く太陽の光を浴びると、夜が速やかに眠れます。
 
 5:光を利用。目覚めたら日光を入れ、夜の照明は控えめに。
   目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン。
   起床後、太陽の光を浴びてから約15時間後くらいに、眠気が表れるとの事です。
   夜は明るすぎない照明を

 6:規則正しい3度の食事,規則的な運動習慣 。
   朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く。空腹で寝付けない時は消化の良いものを少量とる。
   運動習慣は熟睡を促進

 7:昼寝をするなら、午後3時前の20~30分。
   長い昼寝はかえってぼんやりのもと。夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響。

 8:眠りが浅いときは、睡眠時間を減らし、遅寝・早起きにしてみる。
   寝床で長く過ごし過ぎると塾睡感が減る。

 9:激しいいびき、呼吸停止,足のぴくつきやむずむず感などは要注意。
   背景に睡眠の病気、専門治療が必要。

10:十分眠っても日中の眠気が強いときは専門家に相談。
   長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に巣しょうがある場合は専門医に相談。
   車の運転に注意。
   非常に眠い状態では、作業ミスが起こりやすく、交通事故のリスクは約2倍。

11:睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。
   睡眠薬代わりの寝酒は、不快睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる。
   寝酒は連用で慣れが生じやすく、急速に量が増え、精神的・身体的問題が起こりやすい。

12:睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全。
   一定時刻に服用し就床。服用後はおよそ30分以内に床につきましょう。
   アルコ-ルとの併用をしない。

と、いうことだそうです。
話がそれましたね。戻します。

今日はよく考えたら可燃ゴミの日でしたから、ケータイ目覚まし解除してなくて結果的には助かりました。

で、ゴミを収集場所に持って出たのが朝8時ごろだったのですが。。。さ、寒い!!
ウルトラセブンは寒さに弱いんだぞ~とか錯乱気味に歩いていたら、なんだか小さな白いものが空からちらほら。。。雪だ。。。

幸い雪はほんの一時ですぐにやみ、今は晴れてますが一応今年初めて雪を見ました。

話がとびまくってごめんなさい。

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2009年1月9日金曜日

好きな本のこと(ジャンル?別 その2)

ようやく落ち着いてブログが書ける!

ということで、好きな本のこと(ジャンル?別 その2)を書きます。

今回は「小説」というくくりでいってみます。
歴史小説は「歴史もの」のところに入れましたので、それ以外の小説&文学作品全般ということで。
現代小説、SF、ミステリー、恋愛もの、名作文学、ライトノベル、その他、とごった煮です。
本当はもう少し分けたかったのですが、「ライトノベル」がくせものでして、SFやファンタジー、ミステリー、恋愛ものなどの中にははライトノベルと見るかどうか微妙な作品もあり、また、ライトノベル作家が非ライトノベル作品を書いたり、硬派な作家がライトノベル書いたりする事もあるのでなんとも分けにくいんですよね。

で、問題がもうひとつ。
「歴史小説以外の小説全般」というくくりにしたところ、ベスト10に絞りきることができず、ベスト23になってしまいました。上位の作品以外は同位になる作品が結構ありまして。。。

というわけで、とりえずはベスト23いきます!

1. 銀河英雄伝説(SF?スペースオペラ?未来戦記?)
2. 空の境界(伝奇?)
3. 狂乱家族日記(ラノベ)
   デルフィニア戦記シリーズ(ライトノベルファンタジー?)
   スカーレットウィザードシリーズ(ライトノベルSFファンタジー?)
   暁の天使たちシリーズ(ライトノベルSFファンタジー?)
   のらくろ自叙伝(コミック作者本人によるダイジェストノベライズ?)
   七都市物語(SF?未来戦記?)
8. レダ(SF)
   星界の紋章&星界の戦旗シリーズ(SF)
   薬師寺涼子の事件簿シリーズ(伝奇?オカルト?冒険活劇?ライトノベル)
   となりまち戦争(現代小説)
12.二分割幽霊忌憚(ライトノベル?SF?)
   海がきこえる(現代小説 ライトノベル?)
   なぎさボーイ・多恵子ガール 2冊で対になっている作品です(恋愛ライトノベル)
   創竜伝(伝奇 ライトノベル?)
   さびしい王様・さびしい姫君・さびしい乞食 の「さびしい」三部作(現代童話風小説?)
   神様から一言(現代小説)
18.我輩は猫である(名作小説)
   復活の地(SF)
   涼宮ハルヒシリーズ(SFライトノベル)
   フルメタル・パニックシリーズ(SFライトノベル)
   クラッシュブレイズシリーズ(ライトノベル)

ベスト10に絞りきれなかった時点であきらめてベスト20に変更したのですが、今度はベスト20をオーバーしました。で、キリが無いのであきらめて中途半端ながらベスト23としました。
   
軽く解説します。
「銀河英雄伝説」はOVAにもなった有名作です。本編だけで新書版10巻の長編で、2巻と7巻は読むたびに涙が出ます。ライトノベルには分類できない本格的未来宇宙戦記です。多分小説などで「戦略」と「戦術」がきっちり描かれた最初の作品ではないかと思います。これ以降は他の作者もそういった視点でも描く人が増えました。しかしこれ以前は「愛と勇気」のもとに「ご都合主義」または「予定調和」で戦うお話とか冒険活劇のようなお話が溢れていたと記憶しています。

「空の境界」(からのきょうかい)。ネット上で公開されていたそうですが、いまは新書版(上・下巻)と文庫版(上・中・下の三巻)で出版されています。本の帯には「伝奇」という言葉が使ってありましたので、ここでも一応そう書きましたが、伝奇ではないような気がします。劇場アニメ化されていますが東京で1軒だけの上映なのでDVDで我慢してます。

「狂乱家族日記」は2008年にアニメ化されました。前職で中のよかった人から薦められて読みはじめましたが、典型的なライトノベルです。原作はまだ続いてます。
「デルフィニア戦記シリーズ」は異世界の戦記物で一応ファンタジーだと思います。「スカーレットウィザードシリーズ」未来宇宙のアクションものだと思います。この2作品は別世界の物語ですが、「暁の天使たちシリーズ」でつながります。で、さらに「クラシュブレイズシリーズ」へと続きます。
「のらくろ自叙伝」は以前書いたおり、のらくろの作者である故・田河水泡氏がのらくろを文章で描いたお話です。正直コミック版より面白いです。
「七都市物語」は1位の「銀河英雄伝説」と同じく田中芳樹氏の作品です。こちらは文庫1冊だけの手ごろな小説です。

「レダ」は20年以上前に買って読んだ本ですが、広辞苑のように分厚いボリュームのハードカバーで未来社会をえがいたSFです。初めて読んだ栗本薫作品です。飯島真里のセカンドアルバムの影響で買った本です。バイトをしていない高校生だった自分には高い買い物でした。
「星界の紋章&星界の戦旗シリーズ」厳密には星界の紋章シリーズ全三巻と星界の戦旗シリーズ(継続中?)に分かれているのですが、主人公も世界も同じなのでまとめて数えました。独特の世界設定が凄いです。
「薬師寺涼子の事件簿シリーズ」ミステリー小説のようなシリーズ名ですが、毎回化け物や人外生物と対決するオカルトです。公務員や政治家、資産家や著名人への風刺がいいスパイスになっています。これも田中芳樹作品。
「となりまち戦争」現代日本のとある地方自治体同士が戦争に突入、主人公は軽い興味で役所の募集に応じて戦争に関係することにしたものの、日常には大きな変化はあまりなく、具体的にはどんな戦争かもさっぱりわからず、実際に戦争するシーンもでてきません。ちょっと独特な視点から現代社会を描いた異色作です。残念ながら誰かに貸したまま行方不明になってしまった本です。

「二分割幽霊忌憚」昔、新井素子という異色作家が登場してSF界では一世を風靡しました。最近は小説出していないと思います。(よくわかりません)この本のおかげで変わった夢を見ましたので同じ作者の小説のなかでは特に印象に残っています。
「海がきこえる」昨年お亡くなりになった氷室冴子という作家の本です。もともとはコバルト文庫でティーンズ小説を書いていた方の作品です。
「なぎさボーイ・多恵子ガール」はその氷室冴子作品のコバルト文庫作品です。ひとつのストーリーを男子側の視点から描いた1冊と女子側から描いた1冊で対になっています。一応、物語的には「多恵子ガール」の方で締めくくってあります。
「創竜伝」早く続きを出してほしい。。。これも田中芳樹作品ですが前述の「薬師寺涼子」同様にやたらめったら風刺がきかせてあります。「薬師寺涼子」以前からの作品ですが「薬師寺涼子」が出てから明らかに刊行ペースが落ちているので、作者の気晴らしが「薬師寺涼子」に移ってしまったのではないかという心配もしています。
「さびしい王様・さびしい姫君・さびしい乞食」北杜夫氏の三部作です。作者が童話とうたっているのでそうカテゴライズしてみましたが、登場人物の設定や展開が童話風の小説です。もう何度も読み返しました。
「神様から一言」日本のあこちにありそうなちょっと中途半端な経営状態の会社を舞台にした物語ですが、昔の自分と重なる部分が少しあって共感できたので好きな本のひとつになりました。

「吾輩は猫である」多分解説は不要かと。。。夏目漱石代表作のひとつです。風刺がきいていて好きです。
最後はちょっと物悲しくなりましたが。
「復活の地」文庫で全三巻です。天災によって壊滅的なダメージを受けた惑星国家を復興させようとする人々のお話です。もちろん他国の存在もありますので、七難八苦です。
「涼宮ハルヒシリーズ」アニメ化もゲーム化もされたのでオタクなら知ってますよね。今更改めて書くまでも無いかもしれませんが自分もオタクです。アニメ化以前からファンだったので、アニメのできのよさにびっくりしました。昨年の5月に新刊発売予定だったと思いますが、このままだと発売予定が1年以上延期という事態に突入しそうです。
「フルメタル・パニックシリーズ」約2年のライトノベル漬け読書スタイルはここから始まりました。とりあえずこれも早く続きが早く読みたい。。。
「クラッシュブレイズシリーズ」関連シリーズのところで少し書きました。すべて茅田砂胡さんという作家の作品で、デルフィニアシリーズ以来新刊は欠かさず買ってます。

ひとつひとつは簡単に解説しただけで申し訳ありませんが、全体としては数が多いので長くなってしまい二重にごめんなさいです。

次回、「その3」では自己啓発とかビジネス関連、実用書、思想・哲学、エッセイなどのつもりです。
見捨てないでよろしくお願いします。

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2009年1月8日木曜日

酔っぱらいからの予告

今日こそは書こう!と思っていた「好きな本のこと」の続きですが、残念ながら新年会で酔ってしまいましたので、とても書けません。

というわけで予告のみ。

近日中に「好きな本のこと」の続きと「酒のつまみで好きなもの&好きな酒」あたりの話を書くつもりです。
ただし、時間と心に余裕があるときにしか書けないネタなので、明日になるか来遊になるかはなんとも。。。

ということで、酔っぱらいはこのあたりで失礼させてもらいます。

ごめんんさい&おやすみなさい。

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2009年1月7日水曜日

なんだかあわただしくて

正月休みの間はさすがにそんなことは無かったのですが、今週の仕事始め以降は何かとあわただしく、自分のブログを書くのが精一杯、他を見に行く時間が中々取れません。

結構楽しみにしているブログもいくつかあるのですが、ほとんど訪問できなくて寂しい限りです。

今日もまた、夕方から約束があってこのブログを書いたら出かけなければなりません。おそらくその相手とは仕事の話が済んだら1件お付き合いすることになると思うので、そうなるときっと今日は酔って終わりだと思います。

仕事は大切ですから、大小とわず丁寧に対応していきたいのです。

ウチの会社の考え方としては、CSもESもはたそうという欲張り(?)な気持ちでやってますし、ましてやこのご時世にがんばらなくてどうする!ってところですかね。

ホントは今日あたりはもっと色々書きたいこともあったのですが、そんなわけで簡単な近況程度で失礼します。

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2009年1月6日火曜日

年始最初の愚痴

来週からはまた寒いらしいのでおびえている今日この頃ですが、皆さんはいかがでしょうか。

スキーやスノボが好きな人にはいいのかもしれませんが、自分の場合はスキーも行かなくなって久しいので、ただ「寒いのはイヤダ」と思うだけの日々です。

景気の方はさらに寒い状況ですが、エコノミストや大手企業の経営者なども今年の景況感は概ね悪いと考えている方が多いようです。中には秋ごろにはマシになるという楽観論をもっている方もいるようですが、だいだいは3年~5年ぐらいはよくならないという感じのコメントが多いですね。

そうなると、「不況に強い」といわれる業種でもきびしくなるところもありそうなので、とりあえず総崩れにならないうちに、好況な企業や業種を中心として景気回復の足がかりを作っていけるように、政府には速やかに対応してもらいたいところです。しかし、どうも年末~年始にかけての政治家たちの動き、今週からの国会の状況を見る限りは日本の政治には期待薄のような。。。

こんな政治家たちが代表に選ばれて国政にあたっているのは、選挙で投票に行かない人や、人気投票でもないのに知名度やルックスで投票したりする我々有権者の問題もありますが、それにしても政治に直接携わる人たちの中にも意識が低い人が少なくないのは勘弁して欲しいとも思います。

明治維新の維新三傑といえば西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允ですが、その中で一番最後まで存命した大久保利通のような気骨がある政治家っていないものでしょうか。

大久保利通といえば、どちらかというと策謀家、権謀術中の人のような印象が強いようですが、汚職がはびこる他の薩長閥政治家とは一線を画していて、賄賂を取らないどころか国政に不足する財源を補うために個人で莫大な借金を背負って、それを政府の財源にあてていたそうです。個人資産蓄えて庶民感覚とかけ離れたのんきな構えの現代日本政府の閣僚とは大違いですね。

まぁ、年明け早々から愚痴ってばかりいてもいいこと無いので、今日はこの辺までにしておきます。

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2009年1月5日月曜日

仕事始めの一日

本日は仕事始めの日。
久しぶりの出勤のはずですが、あまり日にちがたっていないような気もします。
年齢が進むにしたがって日々があっという間に過ぎるような感じを受けるのは自分だけでしょうか?

1月1日以外は何かとあわただしかったからかもしれませんが、ちっとも休んだ気がしません。

年末年始の間もあれこれと仕事のことが頭から離れない時が結構あったような気がします。もしかしてワーカーホリック?
だいたい、初夢が仕事してる夢でしたから。。。

初日は今年の抱負とか書くと、「頼もしいセンム」のイメージが作れるかもしれませんので、ひとつだけカッコつけてみます。一度に多くのことを語ってもね、あぶはち取らずになりそうですし。

「半期で最低3つは新企画をだしたい」

ただ、企画を企画で終わらせるのではなく、実際に企画を動かしてビジネスとして実現することができなければ意味は無いので、「企画をだす」というのは「アイデアをだす」という意味ではなく実現化できる企画を立案して動いていきたい、というニュアンスです。

きっとまたあっという間に月日が過ぎていくと思うので、日々を無駄にしないようにがんばっていこうと思います。

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2009年1月3日土曜日

新年会にて

昨夜の新年会に集まった昔馴染みでは、バカ話もあればそれぞれの近況についての話もありましたが、話をしているうちに、その中の一人とはちょっと具体的な仕事の話になりました。

さすがに酒の席では正式な話まではしませんでしたが、後日改めて正式な話をするということになりまして。

その友人いわく「みんな異業種ということでそれがいずれ何かのプラスになることもあるだろうと思っていた」とのことです。

小さな事案ですが、新年早々幸先がいいな~とか思いました。

それとも昼間熱田神宮で買った「仕事守」の効果か?とか(笑)

もっともその友人の業界、今は好調だけど今年は淘汰が始まると予想しているそうで、色々と手を打っているようです。やっぱりどこも大変というjことですね。

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2009年1月2日金曜日

初詣は熱田の杜へ

今日はこの後で初詣に行きます。

近場に熱田神宮がありますので、こういうときはありがたいですね。

今年は厄年なので、厄払いもかねてのお参りです。
そう、とうとう天才バカボンのパパよりも年上になってしまうのです。バカボンのパパはアニメのエンディングで「41歳」となっていましたので。。。

まぁ、実際に自分は厄年とかあまり気にしないほうなのですが、親などは気にしているようなので、親孝行のつもりぐらいで考えてますが。

その後は昔馴染みとの新年会に向かうので、今日はもうネットやる時間なさそうです。

ん?昔馴染みって中学時代からの付き合いだからみんな厄年だよ?

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2009年1月1日木曜日

お正月

明けましておめでとうございます。

正月ということで、朝から雑煮やおせちを肴に冷酒を飲んで酔っ払いまして、ネットしてませんでした。
実家で朝から酒飲んで文句を言われない、ということで「正月はいいなぁ」としみじみ。

来週からは厳しい経済環境の中でまたあわただしい日々ですが、とりあえず今は英気を養い今年一年にそなえるということで。

もっとも一年の計は元旦にありともいいますので、今年は飲んだくれて過ごせる年になるか!?とか都合のいい妄想的解釈もしつつ、昼ごろまで気分よく飲んでました。あとは酔ってぐーすかです。

ま、明日からはもうちょっとまっとうな生活をしますが、明日の夜は昔馴染みとの新年会だからやっぱり飲んだくれることになるかな?

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