2010年4月12日月曜日

ネット広告に思うこと・その1 メール

企業などが、TVなどのマスメディアにかける広告費は減少しているのに対して、ネット広告費は増えている昨今ですが、実際にそれらのネット広告について、個人的に思うことを少々。

メルマガ&メール広告・・・

油断していると、ドンドン受信が増える。大抵は何かしらの広告が掲載されているメール。
何かの会員登録をする際、安易に登録すると露骨な広告メールや広告てんこ盛りのメルマガがドドッと送り付けられてくる。
ケータイサイトでも「お得」を得ようとすると様々な広告をクリックしたり、ケータイサイトに会員登録することをを求められることが多いので、無料ゲームなどで遊んでいたり懸賞につられて登録するとあっという間にメールの嵐!!

正直なところそんなに次々と広告メールやメルマガが来ても、全部見てられないし、そもそもメールの着信頻度が高すぎて煩わしくなるし、そのメールの中の広告で新たなサイトへの登録をする事になるのもご勘弁!
で、ゲームで使うポイントやゴールドなどが欲しくてもそのために新たな登録をする気にならないのですが、皆さんはどうしてるんでしょうか?

メールは確実に個人に届く媒体なんですが、こんなにもメルマガや広告メールが氾濫していて、実際にどれだけの人が本当にそのすべてを読んでいるのでしょうか?広告メールやメルマガは一律削除している人も少なくないような気がするんですが・・・どうなんでしょう?

これまでの仕事上の実体験としては、一定の効果も認めて入るのですが、それでもメールという広告媒体の実効性に最近は疑問も持っていたりします。(IT企業の端くれである会社の者としてはこんな疑問を吐露しちゃだめなのかもとは思いますが)

自分の仕事的にはメルマガや広告メールの有効性をもっとはっきりと肯定したいので、最近はメール媒体による広告の実効性とか、より効果的なメール広告とか、そういったことについて仕事の合間をぬって調べてみたり考えてみたりしてますが、やっぱり懐疑的な側面を否定しきれないままでして。。。

だって、自分もある程度選別してしかメールを見ないし、自分の出入させてもらっているお客さんのところで、大量のメルマガや広告メールにまぎれるようにたまに仕事のメールがある、みたいな人は、それゆえにメールチェックすごく甘くなってたし。。。

う~ん、バリバリのケータイ使い込み世代(自分よりずっと若い人)とかはどう感じているのかなぁ?