2009年8月19日水曜日

衆議院議員選挙

選挙戦が本格スタートしましたね。

勢いは民主党にありますので、メディアでも「仮に民主党が政権をとった場合」と前置きしての解説やインタビューが多く感じます。

ところで、二大政党(と言ってもいいですよね)、どちらにもそれぞれしっかりして欲しいと思っているところがあります。

自民党の強調する「責任力」って。。。
一時短期間野党になったことがあるものの、ほぼ万年与党として政権運営してきた自民党。現状の問題・課題の責任をどう考えているんでしょうか。今まで与党としてやってきた結果、多くの人が不安や困窮にさいなまれていて、その解決が果たされていないのですから、「責任力」を強調されても「なんじゃ、そりゃ?」と思ってしまいます。
一度ここまでの政治を総括してなんらかの責任を取ってみせてくれると「責任力」という言葉に真実味が出ると思いますけど、長年政権与党だったという経験だけで「責任力」を強調しているように感じるのは自分だけでしょうか。
何か心に響くことを打ち出してもらえればな~と思います。

民主党はマニュフェスト公開後に修正なんかしちゃってるし。。。
練りに練ったはずのマニュフェスト、批判がでたから修正するってどうなんだろう?
例えば、経済政策の話。
家計を直接支援して内需拡大の経済活性化による成長、ということを自信もって堂々と貫けばいいのに。
「経済戦略が無い」という批判で腰砕けになるあたりに頼りなさを感じてしまいます。
消費刺激・内需拡大によう経済成長だって経済戦略でしょう?と思うのですが、なぜ「経済戦略が無い」という批判に堂々とした態度でいられなかったんでしょうか。外交にしても同様です。
今からそんな調子だと与党になってホントに大丈夫なんだろうか?と不安に感じてしまいます。

さて、実際どんな結果になるでしょうか。

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