2009年2月13日金曜日

昔話から始まって夢物語で結ぶ本日の徒然

昔から創作的な活動が好きでした。
10代(ロー&ハイティーン込み)のころ、将来なりたかったものを列挙すると。。。

漫画家(ありがちですね)
小説家
役者
詩人または俳人
写真家
脚本家
etc...

本気で目指したことがある職業は写真家ですが、写真家になることを断念したときに写真関係の道具を全て封印しました。未練が残るので趣味として続けることもしないことにしたのです。

ずっと手入れせずにしまいこんであるので、当時使っていた一眼レフカメラのレンズはきっとカビていると思います。

あと、絵は根本的に、致命的に才能がありません。だから漫画家に憧れたことはあってもプロになろうとか考えた事は無いですね。趣味としてさえお話にならないほど絵はダメダメでした。

趣味としては小説、作詩、俳句、短歌とかやってました。

しかし、小説は最後まで書き上げたものがひとつもありません。その時々に読んだ本やTV、映画、漫画の影響がすぐに割り込んでしまい、構想が膨らみすぎてしまう&収拾がつかなくなり、最後には書ききれないほどの長大なお話になってしまうのと、影響をうけた作品のおかげでどっかで見たような要素の多いものに変質してしまうため書く気が失せてしまう事が続きまして。。。

詩はわりと続いた趣味ですが、成長するにしたがってつまらないものしかかけなくなり、今はほとんど書きません。
数年前に当時勤めていた会社の社内報向けに10年ぶりぐらいで一つ書いたぐらいですね。

短歌も俳句も最近はあまりやっていませんが数年に一度ぐらいは新しい作品を一応詠んでます。

俳句はたしか昨年川柳もどきのものを一句つくったような覚えがあるのと、4年ほど前にやはり当時勤めていた会社の社員旅行用しおり向けに一句作りました。

そんなわけで、創作的なことが好きなのは相変わらずで、仕事にもその嗜好がたぶんに影響しています。
一時期販促企画や商材発掘の仕事をしていたのも、創作性を感じたからです。

今はIT業界に身をおいていますが、プログラムを作る事に関してよりも、どちらかというとビジネスモデルの構想や企画、あるいは理想的な会社の構築などに興味が向いています。実際にプログラム開発ができる仲間たちに恵まれているので、それはその仲間たちに頼って、自分は自分のできることや得意なことをもって皆の力になりたいなぁ、とか考えてます。

本当の意味での理想郷を実現することは難しいことですが、今までに従業員として働いているときに感じたことと、経営としての構想が融合させるれる道を模索して理想郷に近づけたいな、とか思っているわけです。まずは思い、そして目指す。結果はその先にあるものですから。

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