2009年6月19日金曜日

太宰治生誕100年だそうですが

太宰治の生誕100年ということで、メディアにはよく太宰治の名前が登場していますね。

まぁ、太宰治の作品を呼んだ事がある人は割と多いかと思いますが、読まれた方はどの作品がお気に入りでしょうか?

例えば「人間失格」とか「走れメロス」とかは特に有名ですが、自分の場合は読書好きなくせに「人間失格」を避けていましたので読んでません。
あ、「メロス」は学生時代に教科書で読んだかな。

一時期、明治~昭和期の作家の本を続けて読んでいたころがあるのですが、日本の文豪作品は結構ズシンと来る作品が多くて夏目漱石の後期作品読んだところでちょっと心のガード態勢に入ってしまい、そのまま近代日本文学から遠ざかってしまいました。

だからその前に読んでいた海外の名作はかなり読破したものの、日本文学は森鴎外、三島由紀夫、武者小路実篤、夏目漱石あたりを読んでそのまま、だったと思います。

て、考えるとすが読んでないものの方が多いなぁ。

う~ん、せっかくなんでこの機会にまずは太宰治から読み始めようかな。
ちょうど5年近く続いたラノベ熱が冷めてきて、もっとしっかりしたものを読みたくなってきたところだし、夏目漱石読んでから随分年数もたって気持ちもリセットされてるし。

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