2009年3月3日火曜日

デスク上に飾ってある本

会社にある自分のデスク上に、「バカ社長論」という本がずっと飾ってあります。
飾ってあるとはいっても、本当にただおいてあるだけではなく、ちゃんと読み終えた本です。

自分は社長ではありませんが、この本に書いてあることは別に社長でなくても会社の経営や運営に携わる人が知っておいたほうがいい、あるいは意識しておいたほうがいいということがいくつか書いてあります。
ですから、それらのことを忘れないためにあえて「飾りっぱなし」にしています。手元にあれば忘れたころにはすぐ読み返せますしね。

ちょっと参考までに小見出しをいくつかあげておきますね。

・会社を家計簿の理屈で考える人
・電気代を節約したら赤字になった
・リストラで落ち込む会社の法則
・お客さんが喜べばコストも下がる
・セミナー研修は社員の子守唄
・できる社長は感謝を言葉で表す
・ヒットに慢心するバカ社長
・商品開発は売り方とセット
・成功する社長はおおらかだけど細かい
・坪効率は机上の空論
・仕事を断られてもいいじゃないか
・交際費は正しくつかいましょう
・「社員が働かない」とグチるバカ社長
・良いクレームと悪いクレーム
・もうかる会社は明るい
・いつでもどこでもリスクだらけ
・社長の浪費は、搾取である
・勉強する人、しない人
・会社って、何のためにあるのか

全部じゃないですけど、3分の一ぐらい列挙してみました。
この小見出しが気になった人は気が向いたら実際に本をめくってみてはいかがでしょうか。

特に、経営に関わる人にとって参考にした方がいい、というか肝に銘じたほうがいい話も少なくありません。
大企業の経営陣でも、この本を手に取ったほうがいいじゃない?という人も多少いるかもしれませんね。
もちろん、自分のような未熟者と違って「こんな本を見るまでもない!」と言い切れるりっぱな経営者も世に多いので、そういう人には無用でしょうけれど。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

面白そうです。
一度、図書館で探して見ます。

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
おもしろそうですね。

自分は最近『ヘタレ採用 ドヘタ経営—採用の常識は営業の非常識』という本をよみました。
タイトルの響きが気になったので。
「ドヘタって。。。」ってw