今日は趣味の読書に絡んだお話を書いてみます。
昔から読書が好きでいわゆる「本の虫」だったのですが、今年(2008年)の春ごろから夏にかけては、心身の疲弊で大好きな読書も滞りがちでした。
読書のジャンルは結構無差別で、あまり読まないジャンルを数える方が早いぐらいです。
とりあえずミステリー系の小説はほとんど読みません。子供のころは推理小説とか読んでいたし、探偵物も好きだったのですが、いつの間にかあまり読まなくなりました。犯罪者がどこから現れるかわからない恐怖で夜眠れなくなるので。。。(笑)
本来は歴史もの、専門書、自己啓発もの、現代小説、恋愛小説、サブカルチャー、その他何でも来いの読書ぶりでしたが、調子を崩す前まで約2年半ほどは年甲斐もなくラノベ(ライトノベル)漬けでした。しかし、調子を崩してからはラノベの新刊を買っても読まずに(正確には読む気力が無く)積み本となっていました。
8月後半からは多少状態が好転して読書熱が再燃してきましたので、最近はまた読書三昧になりつつありますが、積み本のラノベは無視して、もっと硬派な(?)本を買いまくって読み漁っている状況です。
どうもラノベは食傷気味のようです。
そんな中、最近新聞広告で偶然目に留まった「君を幸せにする会社」というタイトルの本が気になって購入しました。そしてすっかり気に入って今は某知人に「お勧め!」といって貸してしまいました。気に入りすぎてこのブログにも広告張ってしまいました。(横に広告でてますよね)
この本、以前から自分が思ったり考えたりしていたことが、すべて文章で書いてあるんです。 ある意味感動しました。
登場人物が「クマ太郎」とか「コン吉」とか、ちょっと童話風な「お話」ですが、経営の傾いたリゾート温泉ホテルの跡を継いだ二代目社長がその建て直しに試行錯誤していくビジネス書です。
自分の志向することは現代社会では通用しないのか?と自信喪失するようなことが色々とあって、それでも自分の道を変えられずにいて悶々としているときに、この本に出会いました。そして自分の志向にもっと自信をもっていいんだ、と思い直すことができました。
あぁ、読書好きでよかったなぁ、としみじみ思う今日この頃です。
1 件のコメント:
某知人ww
内容はもちろん、読みやすくてそんなに読書好きじゃない人でもサラリと読めてしまいましたよ。
次回お会いするときにお返ししますね☆
昔は自称文字中毒ってくらい本を読んでいましたが・・・今じゃサッパリ(^^;
読み出すと止まらないんですけどね~
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